ベネズエラ大統領、隣国ガイアナの一部領土獲得へ「あらゆる行動」
https://www.sankei.com/article/20231205-KKHJTMMXMRJXLNGNY7Z2O4PWAI/極左ファシズム政権、もしくは極左ポピュリスト政権の最悪な事例の一つが破綻国家ベネズエラと愚者・マドゥーロ大統領です。貧困と混乱と汚職と独裁の果てに国民の不満を外に向けようと戦争を始めるというのが南米にはよく見られますが、今回もその可能性があります。
深刻なのは、かなり本気なのではないかということと、南米でこれほど大規模な国境線の書き換え(=侵略戦争)が始まると、ユーラシア大陸だけでなく南米大陸までが不安定化するということです。すでにウクライナ紛争+イスラエル・ハマース紛争で手一杯の西側自由主義陣営に、南米の侵略戦争に対処する政治的・軍事的(=経済的)余力があるかどうか未知数です。
非常に深刻なので一応、メモとして残しておくことにしました。過去のカクヨムのワイの文章を読めば判ると思いますが、ワイはロシア侵略を予想していませんでした。またハマースによるテロ攻撃も夢想だにしていませんでした。
同じような「根拠なき楽観」を自ら警める目的もありますので…_φ(・_・