プーチン政権、終わるかもしれませんね、こりゃ…(๑꒪ㅁ꒪๑)
てか、大丈夫なのか、アイツら…!?
ロシアの歴史を見ると「物価高インフレ」「貧困(≒債務)」「戦争」の三点セットが揃った時に革命発生→終了〜の歴史があり、帝政ロシア→ソ連の2月革命・ソ連→ロシアへと移行した8月革命と似たような状況になってきました。ヤバすなのはウクライナ侵攻直後にすぐにロシア国内で反戦運動の高まりがあり、初期制圧ができたものの50以上の都市で散発的に市民デモが発生したことです。この流れはかなりきな臭い感じです(爆
しかも世界中が反ロシアで、ロシア人でさえ戦争反対を唱える人が多いなか、ロシア破滅の予感さえしてきました(爆死
決定打はおそらくドル決済の禁止で、ロシア中銀はおよそ74兆円ほどの外貨および資産を持っており、この中の16%程が米国債(それでもまだこんなに持ってる)、35%くらいが欧州系となっていますが、これらが全面制裁くらうと地金のGOLD以外の全ての債権が紙くずになる可能性があるということです。特にドル決済はロシアの対外決済の50%を越えていることと、他の証券債権が共連れで爆死し、全投げ売りになるリスクが出てくるのでは??
ここに半導体などのモノの禁輸措置が加わるとかなり広範囲な打撃となりうるばかりか、物不足からますます激しいインフレになり市民が暴動起こすかもしれません。メドベージェフが欧米の金融制裁受けても「全然大丈夫(^^)v むしろエネルギー不足で欧州がインフレ地獄にようこそ」みたいな事言ってたのですがコモディティは市場(特に先物)が決めるのであり、供給側が決めるものではなく(原油でさえそう)、ここにモノの輸出入の全面禁輸を浴びたら、ただでさえ高いインフレ率(8%)+世界的な天井知らずのインフレにトドメを刺すようなことになりかねないことに全然気づかなかったようです→メド公
こりゃだめだ…┐(´д`)┌ヤレヤレ
…な感じです。
なので最悪、ロシア・プーチン政権崩壊を念頭に起きつつ、欧州で核戦争もアリかも…的な極端な展開も少しは考えておいたほうが良いかもしれません。果たしてウクライナを早期占領できたとしても、その後で世界と上手くやっていけるかどうかはかなり微妙になってきました。現地のロシア軍の士気が必ずしも高くなく、もし万が一に長期化or戦線硬着(と言う名の事実上の敗北)にでもなればルーブルは終わるんじゃないですかね?
プーチンさん終了を念頭において物事を考えたほうがよさそうな展開です。そもそもGDPで日米英欧州の3%足らずしかないロシアが世界を敵に回して勝てるはずはないのですから、「何か妙案」を出して切り抜けないとプーさん、本当に死んでしまうかもですね(^o^;)
どーなるんでしょうね、この後…( ・ั﹏・ั)??