Let's Go Brandonは、さすがに下品すぎるのではなかろうか、とも…(๑¯ω¯๑)?

米国大統領に対して、ワイら外国人がLet's Go Brandonはさすがに言うべきではない事のように思いました…(๑¯ω¯๑)
アメリカ、左右対立が激しいなぁ…と。

米国でよく言われてるのは「大体60年周期説」です。この2世代・60年の周期で米国は栄枯盛衰を繰り返し、また再生するという程度の話で、理論でさえありません。誰かが言い出したことでやや恣意的でこじつけっぽいのですが、この時代を一人の大統領が形作った時代と捉えるようです。

現在は1980年より始まるレーガン大統領の時代であり、この時代の最晩年の混乱した衰退の20年期と言われています。実際、米国は左右対立・人種対立などで混乱していて、もうしばらくは荒れた時代が続きそうですが、多分、40-50年代には華麗に復活するんでしょう。あの国はそういうバイタリティと前向きさがある国です。

良い国ということです(๑¯ω¯๑)
もうしばらくはくっついていくのが正解と思います。世界が…です。

ちなレーガン大統領は混乱していた米国を「陽気に」立て直した偉大な大統領とされています。ワイも子供の時によく知っている人ですが、当時は右翼だのなんだのと米国国内でもボロクソに言われた人でした。陽気な彼は確かに多額の財政赤字を作った人でしたが、「その赤字によって」米国は活力を回復したのも事実であり、「国内成長≒GDPが伸びるのであれば、貿易赤字・経常収支赤字は特に問題はない」という事を実際に米国で証明したような人でした。

人格的には穏やかで他人の話をよく聞き、責任は自らが取り、言い訳がないというさっぱりした人で特に会話に優れたセンスがあり、さまざまな逸話もあった才人です。ワイが好きなエピソードの一つに、毎朝ホワイトハウスの庭に住み着いていたリスにエサをやっていたのですが退任時に「明日からは気をつけろよ。今度のここの主人(元副大統領だった父ブッシュ氏)は犬を飼ってるらしいからな」という話です。いまでは米国の最も偉大な大統領の一人で少なくとも救世主扱いのようですし、原子力空母にその名が残るのは当然かと思います。

それにしてもマスゴミは本当にいい加減なものです…(๑¯ω¯๑)

とはいえ、より重要なことは「言霊」という事です。楽しいことを言うと回りが楽しくなるだけでなく、本当に楽しいことが起こったりするものです。逆にいえば暗いことや悪いことばかりいうと、実際にそうなるものです。人を呪わば穴2つ(←自分と他人の墓穴)。

カネで相手を追い詰め、精神論を排除し抽象的思念的な非プラグマティズムな事を全て否定して現実に目の前にある帳簿と数字だけを追いかけて仕留めにかかるべき…というワイらしくない話ですが、呪いの言葉は悪の呪文。
気をつけねばならないなぁ…と自戒を込めて、改めて思うようになりました…(๑¯ω¯๑)


とはいえ、マジでもっと頑張れバイデン大統領…とは思いますけどね。
連中のやってる高圧経済理論は、物不足・財不足の時にやるべきデフレ政策ではないように思うんですがね? 米国、インフレが激しすぎて死にそうです。肉や食料品の価格がほぼ25%増し、燃料代(ガソリン代)に至っては六割増では、実際の感覚からいうと給料が半分に減ったのと同じような感覚なのではないでしょうか? 吉野家の牛丼が一杯800円近くになったような感じですかね…(๑¯ω¯๑)?

ワイ思うにまずはインフレ対策をすることが肝心で、米国の場合はばら撒きを一端辞め、金利を上げる…が正解だと思うんですが、政治的に難しいのかも知れませんね、こりゃ…。

4件のコメント

  •  アメリカも……大変そうですね💧
     あ、うちの県にもバブルの恩恵はあったそうです。
     ただ、私が住んでる場所は田舎なので、母に聞いてみたのですが、あんまり恩恵は感じられなかったとのこと。
     県庁所在地だと違ったのではないかと思います。

     で、アメリカの60年周期説。聞いたときは「こじつけだろ」と、思いましたが、やはりこじつけなんですね。

     そして、引用失礼致します。

    >米国、インフレが激しすぎて死にそうです。肉や食料品の価格がほぼ25%増し、燃料代(ガソリン代)に至っては六割増では、実際の感覚からいうと給料が半分に減ったのと同じような感覚なのではないでしょうか? 吉野家の牛丼が一杯800円近くになったような感じですかね…(๑¯ω¯๑)?

     これ本当に怖いです(・・;)
     日本がここまでになってないのは0金利の副産物なんですね。

     でも、バイデン大統領には本気で頑張って欲しいと思います。政治的には難しくても、です……。


     
  • アメリカには今、大きな危機と沢山の弱点が見えます。
    もし、敗北するとしたらアメリカNO1をアメリカの総意が捨てた時だと思います。
    バイデンさんには私も言いたいことが沢山ありますが、まだNO1の意思を捨てていない点だけは救いです。
    そして、今の所アメリカ議会もその意思を捨てる意思は毛頭なさそうです。
    もしバイデンが頑張り、議会が割れなければアメリカは大恐慌からの復活の如く盛り返す可能性が高いかと。
    逆にいえばそこが最後の絶対防衛線かな、私はそうみています。
  • 水守様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます(^^)/

    >こじつけ
    …だと思うのですが、興味深いのは、そうは言ってもやっぱり60年くらいを一つの目安として劇的に復活するんですよね、アメリカって…(゚д゚)!?
    普通、国家は一回零落れるとそのまま戻ってこないのが普通で、中国が四千年ぶりくらいに復活しそうだ…という事を考えると、回帰ってかなり時間がかかるはずなんですが、アメリカだけは結構アッサリですね(爆
     
    もともと国家の雰囲気と成り立ちが楽天的だからかもしれませんね。確かに米国には貧困の問題などの重大な不安材料があるのは事実ですが、所得が低く社会的に下層に追い込まれているとされる黒人だって、今度のクリスマス商戦の時には、ごく普通の平均的な黒人が、ごくフツーに15万〜20万円分くらいバンバン使いますからね(爆笑

    ワイ、一週間でそんなに使ったこと、ほとんど無いよ…┌(_Д_┌ )┐
    インフレ成長2.5%を30年近く続ける国は、さすがにレベルが違う(呆然…
  • カクカイ様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます。米国がNo1からずり落ちるかどうかですが、「多分、大丈夫なのでは?」とは思います。中国は本文で述べている通り、借金によって巨大化しているだけです。合衆国のような力強い成長とは違います。もっともバイデンが無駄に借金を増やしまくっているのが大変気になりますが…(。ŏ﹏ŏ)

    しかし中国もまたいよいよ厳しくなりつつあるのかな?…と思えてきました。習さんがなぜか「共同富裕」という毛沢東のころの話を引っ張り出してきた事は、普通に考えれば貧富の格差が許容できないほど広がってしまったから…という事なんですが、豊かな社会になった結果、貧富の格差が凄まじくなったから、その是正のために言い出したのか? それとも貧者の数が激増して救いが失くなったからやり始めたのかで決定的に違ってくると思われます。前者ならば余力を残して軟着陸も可能でしょう。しかし後者であれば破滅しかなく、あとは債務負担をどうするかだけの問題で国家は終焉を迎えます。多数の民間の苦しみと外国人に酷い迷惑をかけた挙句、意外とアッサリと復活すると思われますが、これは大日本帝国→日本の流れとほぼ同じで、中国は債務破綻だけが問題の核心ですから、債務がどのような形であれ消滅したならば、あとは自律的に回復するのは日本の過去と同じです。庶民は半端ない苦しみになると思われますが…(。ŏ﹏ŏ)

    そう考えるとあと20年後くらいに「あの時の中国脅威論ってなんだったんだろうね? バカみたいだよね(笑」…みたいになってるのかもしれません。その時も日本人はせっせとドルを購入してると思うんですけどねぇ…(๑¯∇¯๑)
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