第47話・第48話『韓国編』の大規模修正作業で内容のUpDateを行いました…m(_ _)m

日頃、日本と世界の経済に興味を持たれている皆様に厚く感謝致します。
現在、日韓関係の悪化および全世界的な景気鈍化と、米中貿易紛争による将来への先行き不安からPVが急激に伸びております。感謝すべきことと考えております。

この中で当作品47-48話の韓国編に関して、数多くのご質問を頂くことが出来ました。ここ数ヶ月で非常に感心が高くなった項目で、かつては誰も読まなかったページであり、当然、皆さんの関心事は「韓国、またデフォルトするのか?」というこの一点が気になる…という方ばかりです。
そして、高瀬はどう思うのか? というお話を頂くことが多くなりました。

まず結論からいうと「今回はさすがに韓国ヤバイ」です。つまりデフォルトを起こす可能性が出てきた…という非常に厳しい状況です。現在、精査中ですが、この過程で1997年時のアジア通貨危機の韓国についての新しい知見が多数、判明しました。
と同時に、この二話数は『内容が散漫で長い』『難しい』『2019年の事が知りたい』という要求に必ずしも答えるものではありませんでした。

そこでまず、内容のアップデートを図りつつ、できるだけスリムかつシンプルな内容に置き換える作業を行いました。

ですが、通常の分量の倍もあるこの二話の軽量化には限界があり、同時に新話数を挿入すると『話数番号』が崩壊してしまうために、最悪、この二話を欠番として簡略なメモ程度とし、あらためて後方に完全新作で98年の韓国デフォルトの概要を数話に渡って詳述。加えて完全新作の2019年の韓国の厳しい状況について5〜6話に渡って詳述すべき可能性を念頭におきながらの作業にもなりました。

おもわぬ大反響に正直、「なんで…(;一ω一) ジィー??」と思わなくもありません。

というのも表現したかったのはこの『韓国』の二話数ではなく、この後に続く『独裁国家中国がなぜ経済的に大成功したのか?』という、謎多き大国の解説(これは日本でも極めて先進的で価値ある内容と思っているのですが…)の方で、韓国は中国に対する『失敗例』の比較対象例に過ぎなかったからです。力をいれていなかったと言ってもいいでしょう。

そのために、皆さんの近代化要求に十分に答えるマージンをもってない話数でもありました。それでも可能な限り修正致しました。

一度、ご一読頂いた皆様も、暫くの後、再度、ご来訪頂いて、内容の再確認の方をお願いできればと思います…m(_ _)m

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