蛮野晩さん。
レビューいただき誠に有り難うございます。
かくいう私も夢破れた一人であります。
高校時代だったり、20代あたりの根拠の無い期待感と可能性、また些細な挫折を描くのが本作のテーマでした。
バンド経験の有無でなく、読んでいただいた方の十代と重ね合わせて読んでいただけたのなら本望です。
仰る通り、私自身が懐古心で書いていた感もありましたので、リアルタイムの方にお読みいただくと、どのように映るのかは気になるところではあります。
纏まりませんが、完結までお読みいただき、誠に有り難うございました。