こんばんは! 先日、私は仕事中にネットで調べ物をしていたところ、とんでもない事実を知ってしまったのです。なんと、何とかという研究機関で生き物には『魂』というものは存在しないという実験結果が出た模様です。
詳しくは忘れましたが(笑)死亡した人の脳を保管していて、それに何か……多分ヒアルロン酸みたいな潤いを取り戻す的な薬品を注入したところ、脳は再び活動を再開し始め、しかもその脳は意識をしっかり持っていたとのことです。
つまり、人間を動かしているのは全て脳ということです。あの人が好きだとか、今日悲しいことがあったとか、ラーメン食いたいだとか思ってるのは全て脳だということです! 夢がないな!
しかし、魂があることを証明した実験もまた存在するわけで。結局のところ何がどうなっているのか未だに謎ってやつですわ。ていうか、この実験……恐ろしく狂気を感じるのは私だけでしょうか?w もしも脳が本当に意識を持っていたとしたら、これほど残酷なことはないですよね。ラーメン食いたくても口も舌も胃もないんですから。
というわけで、そんな残酷な実験によって全否定されてしまった可哀想な作品を敢えて宣伝させて頂きますね。
『竜の足元で魂は物語を紡ぐ【怪】』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882116623『竜の足元で魂は物語を紡ぐ【解】』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882714992魂は測定可能な物質であると仮定した場合、目には見えなくとも世界に何かしらの影響を与えることが出来るのでは? たとえば、現実世界に『竜』を実体化させることも、居なくなってしまった大切な人を生き還らせることも可能かもしれない。
そんな感じの、ファンタジー強めなミステリーです。よろしくお願いします!