「開かずの呪文開けます」を書き終えました。これはもう半年くらい前に最終章のだいたいの流れは決めていて、キャラクター小説大賞の締切までに詳細を詰めて書こうと思っていたら、うっかり締切を忘れてしまい、またうっかり締切1週間前にそれを思い出してしまい、思い出してしまった以上書かないわけにはいかないので、思い出さなければ良かったなと思いました。(?)
そして結局締切を40分オーバーしたので、自己管理能力の低さを露呈しました。
今後の予定は
・「宙(そら)が遣わす船に乗り」ペーパーバック版の発売
Kindleのセルフ出版のシステムを使ったもので、このまま不備が無ければ5月下旬頃にAmazonから注文できるようになります。Amazonすごいね。
・「ゾンビつかいの弟子」「怪獣をつかう者」のペーパーバック版
これも同様の作業なので、今年中にはやっておきたい。やる気を出せばきっとすぐ終わります。やる気を出すまでが長い。
・「泥を這い出て淵に浮く」
カクヨムコンに出そうとして間に合わず出さなかったので、今後の日程を見失っています。あと一個か二個くらい話を足す予定です。
・「ニッチ」
横溝正史ミステリ&ホラー大賞の締切は9月末です。9月末に出来上がってたら出せます。(と去年の9月にも言った)
・「輪郭線上のアリア」
第三部がまだ終わってません。こちらも特に締切がないので、いつまでも怠けてしまう可能性があり、良くないです。
・「子育てエルフ千年の戦い」
カクヨムではなくnoteの方に冒頭と、私の手元に続きの原稿が少しあります。こちらも無限に怠けており良くないです。年末くらいまでに書き終わると創元SF短編賞に出せます。(と去年も言った)
・何かしらの新作
『満州アヘンスクワッド』(ヤンマガ連載中)みたいな舞台でトンチキサスペンスファンタジーをやりたい。具体的な内容はまったく決まっていませんが。
関係ないけど麻薬王の漫画では『東京カンナビス特区』も結構好きです。しかし自分で書くなら麻薬よりもトンチキをやりたい。
近況
仕事を辞めて二ヶ月が経ちました。今の状況は私にとって不本意なもので、心身ともにかなりやられています。ただ、この状況の原因の8割は家族の急病(と自分の疲労)によるものなので、2割は職場の特異な事情(コンプライアンスに配慮した表現)もあったと思いますが、全体的には不運な事故といった面が強く、誰かに酷い目に遭わされてるといったことではなさそうです。単に運が悪いだけです。あと、私の体力が人より少ない。
しかも最近知ったのですが、私は普通の健康な人に比べると病弱なようです。普通の人は毎年二回ずつ重い風邪を引いたり、気管支炎になったり喉頭炎になったり、インフルエンザに罹ったりはしないらしいです。インフルエンザの予防接種は毎年受けていますが、それでも毎年罹ります。という話をこの前、世間話の流れで話したら相手がちょっと引いていました。
創作に使える時間が増えたかというと、微妙なところです。まずは自分の療養と生活の再建にかなり時間がかかりそうです。しかしTikTokのアプリを消すと爆速で執筆が進むというバグ技が発見されているので、締切が迫るたびにそれが適用されて解決します。?
もしかしたら、スマホから全てのアプリを消すことで全ての問題が爆速で解決する可能性もありますが。