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人によって定義が違う言葉

日常会話でも、気をつけないと話が通じなくなるんですよね、これ。

例えば、
「火曜の深夜1時からの番組で……」
これね、どっちか分からないから、放送予定時刻の案内でもやめて欲しい。
人によっては、月曜から火曜の間の深夜1時だと思うし、
火曜から水曜の間の深夜1時だと思う場合もあるんですよ。

最近は「月曜深夜25時」という表記も有り、余計に「深夜1時」がどっちか分からなくなるっていう……。
個人的には、一日は0時から24時より、5時から29時の方が分かりやすいと思っています。


他にも、「夜」の定義がわりと個人差があります。
「いついつの夜に集まろうと思ってるんだけど、予定あいてる?」などという聞き方はかみ合ってないまま話が進む恐れがあります。
18時くらいから集まって21時くらいに解散、と思う場合もあれば、
21時くらいに集まって24時くらいに解散、と思う場合もあるんですよ。

以前、「あなたのとって、夜とは何時からですか?」の質問をしたところ、
18時くらいから、21時くらいから、太陽が沈んだら、な感じで別れました。
18時派は21時なんて夜中だと言いますし、
21時派は18時なんて夕方だと。
太陽次第、季節によって変わる自然派も。(ちなみに、季節によって夕飯の時刻が違った私は太陽派です)


人によって定義が違うような言葉は、読んでいる途中に「ん?」と思わせないような工夫も必要なのかな、なんて思います。

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