恋の始まりは不確かなことばかりで、会いたいと思っていても、
なかなか伝わらないこともあります。
お互いの気持ちに対する気遣いと、
自分の心の中に潜む自信喪失感。
不協和音が増幅して行き、気がつけば深い溝ができていたということは意外とよくあることで、
これはやはり誰のせいでもなく、お互いに努力して乗り越えていかなければいけない最初の壁かもしれません。
ある人の小説を読んでいて、ふとそんなことを思いました。
小説と言うのはいいものですね。
この曲は、めずらしくギター一本の引き語りで唄いました。
詩だけでなく、よろしかったら曲も聴いてみてください^^
https://youtu.be/kcoPTgOurFo『あいたい』
作詞 / Kei
作曲 / Kei
いつも 恋は確かなものじゃなくて
君は 不安なまま 時を過ごすね
そうさ 僕が少し疲れていれば
君は 不安なまなざし 向ける
あれから いくつ時が流れて
ひとつの季節を超える
あいたい気持ちがわかる? 君に・・・
長い長い冬が来る
恋に慣れた頃が とてもこわいね
知らず知らずのうちに 壊れてしまうよ
ここは はじめて通る道だから
愛を 離さないように気をつけて
そろそろコートおろす季節
君を包んで歩こう
あいたい気持ちがわかる? 君に・・・
長い長い冬が来る