2024年も大変お世話になりました。
なんだか年末年始にしか近況ノートを更新してない気がしますが、今年の懺悔と振り返りをしていこうと思います。
まず一番懺悔しなきゃいけないのが、カクヨムで執筆中の『魔法使いの一歩手前』を完結できなかったこと。Xでも散々呟いたのですが、仕事疲れで身体がぐったりしたり頭痛に悩まされたりして、執筆作業が思うように進まなかったのが原因です。僕自身も32歳になったことで、これが明確な身体の衰えなのかもしれないです。
正直、ひとつの作品に何年も時間かけるものでは無いと思うので、来年こそは完結を目指して頑張りたいです。そのために来年は明確な締め切りを設けて計画的に執筆を進めたいと考えています。
それと先にも書いた通り、自分自分の身体の衰えというものをはっきり自覚した年だったかもしれないです。僕は休日に執筆することが多いのですが、仕事の疲れが残ってしまい頭と身体が思うように動かなくて1日が無駄になったことが何度あったことか。
僕自身も今年で32歳となったので、これからは仕事と創作活動を両立するために体調管理をしっかりしていかなければと思います。
話が変わりますが、10月に『ルックバック』を観に行きました。それ以来「僕はどうして小説を書いているの?」って根源的な疑問を考えるようになってしまいました。
更新ペースが上がらなくて罪悪感に苛まれ、思うように言葉が出てこなくて全然進まなくて逃げたくなりながらも、ここまで執筆を続けられたのは偏に「書きたい物語があるから」という一時欲求的な思いがあってこそかもしれないです。やっぱり作るのは楽しいからね!
ここから次のステップへ進むためにはなにをするべきなのか、これからもいっぱい考えることになりそうです。
こんなふうに課題だらけな1年でしたが、これらから感じた悔しい気持ちや疑問を糧にして、来年は創作活動を実のあるものにしていきたいです。
それでは良いお年を!