ゴールデンウィークが始まりましたね。外には出られない分、カクヨムで盛り上がろうという方、多いかと思います。
さて、タイトル通りですが「埃をかぶった傑作」というお話を投稿しました。深恵遊子 さまの自主企画「第一回 角砂糖短編小説大賞」に参加してみようと、書いたお話です。
才能のなさを痛感してしまった画家の苦しみを描こうと思ったお話です。
私は画家ではありませんが、他人の書いたお話を読んでいると「なんでこんな風に書けるんだろう」「自然に書けるんだろう」とか思って憂鬱になってしまいます。本作の主人公は、ある種作者自身の悩みを持たせたキャラクターとなっています。
テーマの性質上重苦しい部分もありますが、彼を打ちのめした絵に関しては力をこめて描写したつもりなので、ぜひ読んでもらえたら。そして、ちょっとでも分かるな、と思ってもらえたら作者的にも嬉しいです。
なんだか、宣伝になってしまいましたが、これで。