すっかりご無沙汰しております。
物語も一段楽ついたところですので、ここで前章に出てくる登場人物をまとめさせていただきました。
一部???の個所が御座いますが、こちらは未来の内容となりますのでご容赦ください。
(ブランリーゼをご存知の方はクスッと笑ってください)
<主要人物> 年齢は物語スタート時点
★リネア・アージェント(16歳)
・物語の主人公
・髪色:ブロンド
・性格:曲がった事が嫌い・感心がないものは興味すらない・妹大好きなシスコン
・エレオノーラとは義の姉妹関係
・幼い頃に両親を亡くし、父親の兄であるアージェント伯爵の養子となる
・趣味はおかし作り、前世は料理人見習い。
・某男性アイドルグループをこよなく愛する(前世)
★リリア・アージェント(12歳)
・愛称はリア
・リネアの妹でたった一人の家族
・リネアが甘やかして育てたため、発言内容がやや幼い。
★ヴィスタ・アプリコット (16歳)
・リネアの親友
・性格はどちらかというとおっとり系
・アプリコット伯爵家の次女
・ヴィルとは双子(ヴィスタが姉)
・シンシアという姉がいる。
★ヴィル・アプリコット (16歳)
・ヴィスタの双子の弟
・性格はおとなしい
・伯爵家のご子息で次期当主
・リネアに対しては淡い恋心を抱いている。
★ リーゼ・ブラン(後にリーゼ・?????) (17歳)
・髪色:シルバーブルー
・ブラン伯爵家の次女
・元々はおとなしい性格だったが、ある一時より活発的な性格に変わる。
・ファッションブランド『ブランリーゼ』の設立者
・後に新生??????王国の???となる。
・オリヴィエという名の姉がいる。
・実は???の記憶あり。
★シンシア・アプリコット (17歳)
・リーゼの親友、ヴィスタとヴィルの姉
・アプリコット伯爵家のご令嬢
・性格はどちらかというと天然。根は優しい。
・何かとつけてリネアを助ける。
・???終了後、王国初の????となる。
★エレノーラ・アージェント (17歳)
・髪色:ブロンド
・メルヴェール王国の王子であるウィリアムに恋をしている。
・ウィリアムの婚約者であるリーゼとは敵対関係。
・母親が平民であるリネアを嫌っている。
★ウィリアム・メルヴェール (17歳)
・髪色:ブロンド
・メルヴェール王国唯一の王子。
・自分の思い通りにならない事が許せない人。
・自分を甘やかす人間を好きになる、流されやすい。
・婚約者であるリーゼに、王子としての態度を色々注意されるため疎んでいる。
★ケヴィン・シャルトルーズ (17歳)
・リーゼ幼馴染でシャルとルーズ家の次期当主
・リーゼに淡い恋心を抱くも、相手からはただの幼馴染程度の付き合い
・性格は臆病なうえ自尊心が強い
★なぞの少年アレク (当時8歳)(18歳)
・リネアの一つ年上
・リネアを妹のように可愛がる。後に想い人に
・母親の形見の品でもあるペンダントをリネアに預ける。
<アージェント伯爵家>
★バルザック・アージェント
・アージェンド家の現当主
・リネアの義理の父で、リネアの父親の兄にあたる人物
・経営に関してはそれなりの手腕があるが、妻と娘の浪費で経営が苦しくなる。
★オフェリア・アージェント
・アージェンド家の夫人
・旦那の意向とはいえ、平民の血がながれているリネアが嫌い
・自分の子供に甘い
・メイドたちからのもよく思われていいない
★エレオノーラ・アージェント(17歳)
・アージェンド家の長女
・詳細は上記参照。
★ノヴィア(17歳)
・アージェント家に仕えるメイド(リネアの専属というわけではない)
・12歳の頃から兄とともにアージェント家で下働きとして働く。
・兄は庭師見習い中。
・性格は頑張り屋さんで護身術も学んでいる。
★ルアン(23歳)
・ノヴィアの兄
★マリアンヌ
・アージェント家のメイド長
・メイド長を含め基本的にリネアを娘のように可愛がる
・発言こそ厳しいが、一番リネアとリリアの事を考えている人。
・リネアの家出後、伯爵夫人との関係が悪くなる。
★ハーベスト
・アージェント家の執事
・年若いが優秀な執事。先代からリネアを頼むと言われている。
・リネアの結婚を急ぐ伯爵を、まだ早いとやんわり止めてる影の苦労人
★クランベット
・アージェント家の料理長
・女性ながら、先代時代に料理長を任される。
・リネア料理技術を認めている人物
★フロスティ
・リネアの父親
<領地の説明>
★アージェント伯爵領
・メルヴェール王国の北に位置する領地
・北側はラグナス王国に面している。
・鉱山で獲れる鉱石が収入源だが、現在は不作が続いている。
★アプリコット伯爵領
・メルヴェール王国の南西に位置する領地
・トワイライト連合国家に面している。
・主な収入源は畜産と果物を加工した甘味物
・土地柄のせいか、あまり葉物野菜が育たないため木になる果物が主流となる
・海沿いに面しているが山岳部が多い関係で漁港などはない。
★ブラン伯爵領
・メルヴェール王国の東に位置する領地
・領地の大きさは公爵領に匹敵するほど大きい。レガリア王国に面している。
・主な収入源は繊維関係。
・メルヴェール王国内でも異例の独自の自治権を持っている。
・領地の南側に貿易をするための港あり。
今回ご紹介させて頂く登場人部は以上となります。
前章とは言え結構な人数ですが、上記のほとんどが今後の物語には度々登場してまいりますので、心の片隅にでも書き留めていただければ幸いです。
そして物語はいよいよ海沿いの村、アクアへと移ってまいります。
果たして新たな地でリネアはどう過ごすのか、バカ王子が後継のメルヴェール王国はどうなるのか、そしていよいよ謎の少年アレクとの再会が!?
っと、少し煽ったところで今回はここまでとさせていただきます。
それでは引き続き『アクアリネアへようこそ』をお楽しみくださいませ。