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聖女の代行、はじめました 主要人物紹介

<聖女とは>
・アルタイル王国の象徴、基本王女がその席に着く
・傷を治す『癒しの奇跡』や大地を実らす『豊穣の祈り』が使える
・王家(聖女)の血を引く者しか聖女の力は使えない。また血を引いていれば使えると言うわけでもない
・王家は1000年以上の長い歴史を持つ為、時々平民の中でも聖女の力を使える者がいる
・癒しの奇跡は怪我や体力回復、解毒は出来るが、病気や失った血液までは戻せない
・癒しの奇跡はその威力により大きく体力を消耗するため、体が弱かったり、体調がすぐれない時には危険
・聖痕と呼ばれる不思議な印を持つ、後に継承していく
・常に聖獣がそばについている

※聖女ランク(目安) 強い S・A・B・C・D・E 弱い
S:癒しの奇跡から豊穣の祈りまで兼ね備えている
A:殆どの傷を治す事が出来る、他にも何らかの現象を起こす事が出来る
B:傷口を塞ぐ事はできるが、体力回復奇跡は使えないので瀕死の重体は対処不可。折れた骨も治せない
C:酷くない傷口ならなんとか
D:かすり傷程度ならなんとか?
E:使えない



<フランシュヴェルグ侯爵家>
主人公
★ティナ(16歳)
・髪色:ブロンドのロングヘア
・特技:フラグキラー
・性格:騙されやすい・ちょっと天然・大胆なところもある
・守銭奴(妹を養うため)
・シスコン
・料理はからっきし(本人自覚なし)
・フランシュヴェルグ侯爵家の血を引いている事を知っている
・癒しの奇跡と豊穣の祈りが使える
・候補生の中では目立たないよう力を抑えている
・母親の力が凄すぎて、自分は才能がないと思っている
※聖女ランク:A

★リィナ(12歳)
・髪色:ブロンドのセミロング
・性格:お姉ちゃん大好き、しっかり者
・料理・家事全般はリィナ担当
・フランシュヴェルグ侯爵家の血を引いている事を知らない

★ライム
・ティナに仕える風の精霊
・四枚羽の手のひらサイズ
・緑色の髪
・口癖は『ハイです』
・野良猫に虐められていたところティナに助けられ、それ以降共に過ごすようになる
・普段は人前に出ないよう注意している

★クラリス・フランシュヴェルグ
・ティナとリィナの母親
・フランシュヴェルグ侯爵家の正統な血筋、父親が侯爵
・癒しの奇跡のエキスパートだった
・父親が決めた結婚が嫌で家出、その後出会った男性と結婚。したことになっている
・ティナが16歳の時に他界、旦那も数年前に亡くなっている
・年若くして亡くなったが、幸せな人生をすごした
・亡くなる前、残される娘たちの事を思い実家にいる父親に手紙を送る
※聖女ランク:S

★レナード・アシュタロテ
・ティナとリィナの父親
・元アシュタロテ公爵家の三男坊
・家事全般が得意

★エルバート・フランシュヴェルグ
・フランシュヴェルグの現当主
・元聖女アリアンロッドの弟
・リィナ達の祖父
・密かに家を出たクラリスを探している

★ダニエラ・フランシュヴェルグ
・フランシュヴェルグ侯爵家の次女でクラリスの妹
・お金使いが荒く、中々侯爵の爵位を貰えないことに苛立っている
・クラリスから侯爵宛に届いた手紙を盗み、リィナ達を陥れようとする
・リィナ達に母親が自分たちにお金を借りたと言い、住んでいた家を奪い取る

★ベルナード・フランシュヴェルグ
・ダニエラの夫
・本来自分のファミリーネームを名乗るところ、ダニエラが侯爵の爵位に付けるためにフランシュヴェルグを名乗っている
・妻と同様、侯爵が爵位を譲らない事に苛立っている

★レジーナ・フランシュヴェルグ(16歳)
・ベルナードとダニエラの娘
・性格は傲慢で強欲
・聖女候補生の一人
※聖女ランク:D



<アルタイル王国 王家>
★アルヴァン・F・アルタイル
・現アルタイル王国国王
・聖女の血を引いている
・娘に甘甘

★ラーナ・F・アルタイル
・現アルタイル王国王妃
・元イシュタルテ公爵家の娘、聖女の血は引いているが力は使えない
・ヴィクトーリアとクラリスの親友
・怒らすとめっちゃ怖い人
・ヴィクトーリアの死後、剣の道に進む。今ではかなりの使い手

★ラフィン・F・アルタイル(18歳)
・アルタイル王国第一王子
・パーティーでティナと出会う、その後何かと理由をつけて会いに来る
・レクセンテールと親友

★ユフィーリア・F・アルタイル(15歳)
・アルタイル王国第一王女
・次期聖女と言われているが生まれつき体が弱く、成人するまでの間聖女の代行を探す
・愛称ユフィ(ティナが命名、以後陛下や王妃もそう呼ぶ事になる)
・暗殺者に毒ナイフで切られた際ティナの奇跡で助けられ、以降姉のように慕うようになる
・癒しの奇跡・豊穣の祈りが使える、体調を除くとそれなりの力がある
・最近では定期的に掛けてもらえるティナの体力回復奇跡のおかげで、庭園で走り回れる程度までに回復している
※聖女ランク:B(体が弱いため)

★アリアンロッド・F・アルタイル(68歳)
・現アルタイル王国の聖女(聖痕持ち)
・ユフィーリア達の祖母でアルヴァン国王の母
・子供は長男アルヴァン、長女ヴィクトーリア、次女アリアナの三人
・後を継ぐはずのヴィクトーリアが亡くなった為、二世代に渡って聖女の席を全うしている
・現陛下の前は女王を兼任していた
※癒しの奇跡ランク:S

★ヴィクトーリア・F・アルタイル
・アリアンロッドの娘でアルヴァン国王の妹
・次期聖女として期待されていたが、25年前に暗殺されて亡くなった
・世間では病で倒れた事になっている
・ラーナ、クラリスの親友

★聖獣 御影(みかげ)
・白に黒の縞がはいった虎型の聖獣
・聖女を守る為に常にそばにいる
・存在を知っているのはごく一部
・普段はそばにいるが姿は見えない
・フサフサのモコモコ
・波長がある者なら心が除ける
・言葉が聞こえるのはごく一部

<ユースランド侯爵家>
★アリアナ・ユースランド
・アルヴァン国王とウィクトーリアの妹
・自分が聖女になれなかった事を恨んでいる
・素行が悪かった為、アリアンロッドに聖女候補生から省かれた
・自分より可愛がられていた三人組が憎いと感じている
※聖女ランク:B

★ルキナ・ユースランド(17歳)
・ユースランド侯爵家の長女
・性格はレジーナよりも傲慢
・癒しの奇跡が使えるが豊穣の祈りが使えない
・ティナが自分より劣っていると思っている
・社交界以降、聖女候補生として参加する
※聖女ランク:A


<ソルティアル子爵家>
★クラウス・ソルティアル
・現ソルティアル子爵
・街でたまたまティアの力を見て、領主館へと連れ帰る(ティアは体力がない状態で奇跡を使い、気を失った為)
・ティアに子爵家の代表として、聖女候補に立ってもらうように頼む
・結構大雑把な性格だが、領民から慕われた名領主。基本いい人
・ティナ達姉妹がフランシュヴェルグの血を引いているとは知らないが、王家とは近い存在だと感じている

★エステラ・ソルティアル
・クラウスの妻でソルティアル夫人
・子供がいないのでティナ達姉妹を娘のように可愛がる
・ティナが王都に行っている間、リィナに淑女の礼儀作法や勉強を教えるのが日課になっている
・めっちゃいい人

★ラッテ(16歳)
・ソルティアル家に仕えるメイド
・ティナが王都に向かう際に同行する
・候補生の期間中、ティナの身の回りのお世話をする


<聖女候補生>
★ティナ(16歳)
・フランシュヴェルグの名前は封印、平民出身と言い切っている
※聖女ランク:A

★レジーナ・フランシュヴェルグ(16歳)
・ティナより早く候補生の宿舎に入っている
・ルキナが入ってくるまでいじめっ子の代表
※聖女ランク:D

★ルキナ・ユースランド(17歳)
・遅れて候補生に加わる
・連れてきたメイドに自らを傷つけさせ、傷を癒して黙らせる
※聖女ランク:A

★悪役候補生A
※聖女ランク:D

★悪役候補生B
※聖女ランク:D

★悪役候補生C
・聖女の力がないのに病が直せるとか口走る
・ティナが王女様の治療をした翌日、候補生から辞退する
※聖女ランク:E

★悪役候補生D
・ティナが王女様の治療をした翌日、候補生から辞退する
※聖女ランク:E


<アシュタロテ公爵家>
★メルクリウス・アシュタロテ
・レナードの兄
・現アシュタロテ公爵

★レクセンテール・アシュタロテ (18歳)
・メルクリウス息子
・お城の社交界で夜空の下、ティナと出会う。
・ラフィン王子と親友


<イシュタルテ公爵家>
★アミーテ・イシュタルテ
・ラーナ王妃の姉
・現イシュタルテ公爵

★マルシア・イシュタルテ(15歳)
・イシュタルテ公爵家の娘
・候補生には加わっていないが、聖女の力あり
・ユフィーリア王女の友達
※聖女ランク:B


<その他>
★ディアン(16歳)
・平民出の見習い騎士
・同じ平民出で頑張っているティナに惹かれていく

★アドニア
・お城のメイド長
・王妃からも信頼を得ている

★カミラ
・候補生をお世話するメイド班長
・貴族出身で気位が高いが上級貴族には頭が上がらない

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