そういうわけで、ずいぶん時間がかかりましたが、新しい原稿を挙げることができました。ほんっとうに、お待たせいたしました。
今回取り上げた作品は、『片腕マシンガール』ですが、この映画(アメリカ資本ですが、アメリカでも日本でも上映されています)の評価というか、自分がどう向き合うか、それにずっと、悩んでいたんですね。
結果的には、まあいつも通りの感じになったと思うんですが、それでも、距離の取りにくい作品群だ、と思います。
しかしまあ、いやらしい話ですが、この章、お金はとてもかかっています。もとを取るにはどうしたらいいか、考えているところです。
やっぱり、書籍化がありがたいんですが、もはや100話近くになってますしねえ……乞、太っ腹の版元。
ま、それはいいとして、この章も、しばらくかかりそうです。すみません。