そんなものがあるなら手に入れなければいけない気がする。そうずっと考えていて。
2月くらいから、創作論を見ているのが辛くなり、創作物自体への興味が薄れていって。読むことも書くこともできなくなって、3月からは凍ったまま。
4月になんとか書評をと詠んでみたけれど、単発であとは続かず。持ち直すかなと思ったのに創作物を見ること、生み出すことに興味を持てず、7月になりました。
私はちゃんと書けるようになるのでしょうか。
私はちゃんと読めるようになるのでしょうか。
是だとしたらそれはいつですか。
いつか、時間がたてばやる気が出てくるだろうと思って離れてみたけど、半年近く経とうとしている今もなにかを読もうとは思えない。書こうとも思わない。
新しいパソコンを買えて環境が変わったなら、もしかしたらと思って画面に向かってみたけど、結局何も打てなくて。
以前、SNSで相談したとき、創作者の人々はたくさんの励ましの言葉とアドバイスをくれました。私のために心を尽くして言葉を送ってくれました。それは本当にありがたいことです。
でも、わかってはいたし向こうも知っていたと思うけど、結局は私の心が「やろう」と思わないとできないことで、それ以外に解決する方法はないんです。
そのやる気が出てこない。
やる気のない子どもをどうしたらやる気にさせられますか、って先生に相談する親御さんみたい。
それも義務や拘束力、あるいは興味をもってもらう取り組みが必要。私が私にたいしてそういった「働きかけ」をできるとは思えない。だって興味がないから。
義務感でパソコンの前に座っても、ぼんやりと画面を見つめて無駄な時間を過ごすだけでした。
創作をしなければ、戻らなければいけないと思っている。その焦りだけはある。
けど、創作をしたいとは思えない。
ならば離れればいいと思う。別に創作しなくても人生は楽しい。
他人を理由に脅迫すれば書けるだろうか。
未完の小説を待ってくれる人がいると。わかってる、でもだって書けないんだもの。
たぶん答えは堂々巡り、わかりきってる。「また創作したいと思える日が来るまで待つ」2月からわかりきっていた答え。
でも、それがいつまでたっても来ないから不安になる。それはいつ来るんだろうと。
誰か、わかる方がいたら教えてください。私が創作をやろうと思えるようになるのはいつですか? そうしたら私は、その日までとねがって待っていられる。
それは誰にもわからないと、わかってもいるのです。やる気がゼロならイチになるまでは待つしかないと。
あと何ヵ月、何年、もしかしたらもう二度と来ないのかもしれない。書きたいものも読みたいものも、創作することもどうでもいい今、私はいつまで待てばいいんだろう。