第26章「ギガントマキア」の次が、第26章?
ギガントマキアを書き直すことにしました。すいません。
神話を並べただけで書き急いだ状態です。物語が書けていないというか、焦点があってなくて、詰め込みすぎて盛り上がることもなく沈んだ感じになっているのを作り直します。
ギガントマキアの次にアルテミスとの決戦になるのですが、戦略の整合性が取りづらくて頓挫していたところです。これをギガントマキアで処理するプロットに変えました。
月が相手なので狼が活躍するのですが、ギガントマキアではフェンリルが遊んでいること。アルテミスが来ていることを加味、ここでアルテミスの神話を消化したほうが良いという結論になりました。これによって、エンディングに向かってとてもテンポがよくなります。
第26章「栄光の凱歌」
アキレスミハイルの話をリッリやパーンの視点で分割していきます。さらには次のトロイア戦争で、アキレスミハイルから別の英雄たちに活躍がバトンタッチされるのですが、その英雄の話が混じってきます。(トロイア戦争を書くときに、ここも事前に書かなければいけいところでした)
第27章「魔性の月」
アルテミスの神話を中心にして、キルケーの魔女が活躍します。ギガントマキアの背景にも触れますので、現段階以上にギガントマキアが面白くなると思います。
第28章「ギガントマキア」
トラビアが神々の戦いに巻き込まれて滅亡するところに焦点を合わせて書いていきます。現段階では、アキレスミハイルの話とリンクさせることで失敗しているところです。
第29章「羊狩る狂戦士」
ギガントマキアでは貴族連合軍にとって最大の問題が先送りされていました。アグリア姫が攫われた経緯にもあるように裏切り者がいるということです。この裏切りに関するモノガタリになります。
第30章「トロイの木馬」
トラビアを攻略した勢いで、アーセナがユリシーと合流していますので、イーリアとの最終決戦です。
ギリシャ神話はここで終わりますが、
ヒルデダイトはイーリアを要塞化するために悪魔を送り込んできます。なので最終決戦の前哨戦という形にもなっています。
この後のプロットはまだ作っていません。とりあえず、ここまで書いていきます。よろしくどうぞ。