ラースが消えて、黒海周辺に残るは、ワースワード(アースガルド)一国のみ。ヒルデダイト軍の進撃始まるっ。
迎え撃つのは、ワースワードを牛耳るアトーガ将軍。ですが誰それって感じで、注目すべきはフェンリルです。
回収する神話は、
ヨルムンガンドとミョルニル「トール」の戦い。
武器を持たずして戦うユングファ将軍「フレイ」の最後。
ついに堕天して皇帝になるあの人……。
闇の中の太陽神降臨?
フェンリルが暴れれば、オーディンも食べちゃいます。北欧の民がオーディンと別れるシーンなどなど。
北欧神話編の最終章です。
北欧神話に残されるのは悲劇だけ。
でも実際には、さらに次の瞬間にスルト率いる火の軍勢ヒルデダイトも歴史から消えるんですよね。一体「オオカミ」様は何をやった?
その部分が北欧神話編の後に続きます。アマノツルギノモノガタリ、ラストまで駆け抜けます。