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アマノツルギモノガタリの第十四章にむけて

いつも応援ありがとうございます。

応援がある限りは中盤の山場まで更新続けて行きたいと思います。

さて、第十三章でアキレスミハイルと合流したユリシーたちですが、その最後で海上封鎖が完成します。
ユリシー曰く、これで平和への交渉が始められるとのことでしたが、
どうもそんなわけにはいかないようです。

第十四章「夜空のアンドロメダ」では戦闘が激化していきます。
指をくわえて見ていたミュケルナー本部隊がわさわさやってきます。
迎え打つイーリア勢ですが、リュカオンに秘策がある様子。

貴族連合軍VS貴族同盟軍
どちらが勝つのか。
アキレスミハイルとニスティアヘクタの因縁の行方にも注目です。

ナタは今回は働くのでしょうか。十三章ではほとんど動いていませんでした。この時期の神話ではナタは目立った動きをしていないのですが、裏でこそこそ何かやっている様子が……。

そして、ギリシャ神話を語る上で外せないあの方がついに、最後のほうでちらっと登場します。

ちなみに、第十三章で辿った神話ですが、
オデュッセウスがアキレウスを迎えに行くところ
アキレウスが女装してやりすごそうとする話や、剣に釣られて正体がばれるところ
ミュケーナイの姫との架空の婚姻話で王妃とふりまわされる話。
アマノツルギモノガタリではその後を書きませんが、これが原因で王妃が最後にアガメムノンを暗殺してしまいますね。
あと、ヘラクレス関連の伝説にいくつか触れています。この時代以降、ヘラクレスの伝説は二度と生み出されなくなりました。
最後にキュベレーの玉潰し……。

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