「だから僕らは大人になれない」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885924397 タイトル通り、気まぐれに息抜き更新してます。
時間軸的には「化物の餌」→「狐のおつかい」→「だから僕らは大人になれない」という順なので、狐が完結してから本格的に始めようと思っていたのですが、我慢出来なくなりました。いつものやつです。
どの順番で読んでも話は分かるようにしてるんですけど、「化餌」と「狐」を読んだ人なら分かる小ネタとかちょこちょこ入れてますので、気になる方は読んでいただけると嬉しいです。
ちなみに「だか僕」が私が初めて作った長編創作で、元々は縦スクロール漫画で描いていたんですが、漫画だと一生終わらないと気づいて小説になりました。その過程で、力不足で描写出来なかった設定を追加したり、修正したり、小説になった分、余裕が出来たからと派生したりした結果、なぜか過去編の方が充実している現状になってますが、元々の主軸は「だか僕」です。
そして一番面倒くさい話になっております。なぜかというと、初期作なので引き算ができずに、設定がてんこ盛りにされたうえ、設定を引くに引けない状況になってしまっているからです。初期作にして最難関。誰だこんな設定考えた奴。と日々過去の自分に文句をいいながら書き進めてる問題作になります。
ごちゃごちゃな人間関係大好きな私としては一番性癖が現れてる話なんですけど、面白いかという点においては一番自信がない作品でもあります。
というわけで最近は開き直ってきました。性癖です。
家の事情で別々の環境で育った異母兄弟とトラウマ抱えた少年少女たちが学校というある種の異空間で、青春したりトラウマと立ち向かったり、ただバカ騒ぎする学園もの。まだお話としては触り部分なので、一読いただければ嬉しいです。
今回のイラストは別サイト用に描いたものです。
右の子が主人公「羽澤夷月」になります。