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警察小説新人賞の選評

二週間ほど前に、小学館の警察小説新人賞の結果が出たそうです。

前から、この新人賞については知っていましたが、あんまり興味沸かないジャンルです。警察ドラマとかは見ますけどねぇ。不動の人気ですよねぇ。警察モノは。

僕がやるなら海外の警察を舞台にするか、ネットを調べる警察官の話かなぁ。サイバーなんとかって人たち。

で、「今回の選評が泣ける」という噂でしたので選評を見ましたが……。

https://shosetsu-maru.com/pr/keisatsu-shosetsu/new_3rd_award_result.html

こんなホテルみたいなところでやってんのかー。

それはともかく、肝心の作品が、今回は、あまりよろしくなかったようです。
特に「視点ブレ」を起こしたみたいですねぇ。

小説教室で最初に注意される奴ですね。

なんか、選評を読んでいると、酷評しか書かれてなく、まあ、そんなこともあるかもなぁと思いましたが……。

全体で250作品くらい来たと思いますが、それで、この酷評レベルの奴しか残らないってありますかね? 下読みさんの感性がおかしくなっているのか、編集さんが機能していないのか……はたまた、ワザとそういう作品を最終選考に残さないといけない事情があったとか????

いま言えるのは「推敲は大事」ということだけですねぇ。

3件のコメント

  • 玄納守先生へ。

    今、読んだら、第30回電撃小説大賞で、二次選考まで通られたとか?
    と言う事は、後、四次選考も通らないと、駄目なのですか?

    私は、今回、第31回電撃小説大賞の短編部門で、二次選考までは通りましたが、それほど、難しいのでしょうか?

    電撃小説大賞について、出来れば、先生のご体験を、御教授願います。
  • 立花さん

    ボク、先生ではありません!!! 
    (せいぜい、パイセンくらいです)

    おお! 二次選考通過おめでとうございます!!
    ボクは、今回、偶然トイレで見たのですが、「小」の最中で、露出が少なかったのが残念です。久々の一次選考落ちを食らいました。

    今回は二次で刻んだんですね。
    第30回までは二次、三次、同時発表でした。

    電撃は三次の次が、最終選考ですね。短編も同じかなぁと。長編しかだしていないので、ごめんなさい。

    ボクも賞を取っていないので、難易度で言えば、簡単とは言い難いですが、カドカワは全般的に相性がいいかも! と思っています。

    電撃(だけでなく、ラノベ全般のコンテスト)は一次に通ると、選評がもらえるので、小説の方向性や実力を考えるうえで参考になりますしね。

    電撃に関して言えば、ボクのような、変わった作風も面白がってくれるので、喜んで応募しちゃいます。

    たいていは1次選考通過どまり、二次落ちですw

    ちなみに、今、Webに上げている
    「最低限健康で文化的な『異世界創造』」がその第30回に出した奴ですねー。
    https://kakuyomu.jp/works/16818093080629473356

    応援しています! 一緒にがんばりましょー!
  • 玄納守先生へ。

    詳しいお話、ありがとうございました。

    なるほど、相当に、厳しいのですね。
    今年は、KADOKAWAのシステム障害があり、詳しい事が分かりません。

    貴重な体験談、ありがとうございました。
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