二週間ほど前に、小学館の警察小説新人賞の結果が出たそうです。
前から、この新人賞については知っていましたが、あんまり興味沸かないジャンルです。警察ドラマとかは見ますけどねぇ。不動の人気ですよねぇ。警察モノは。
僕がやるなら海外の警察を舞台にするか、ネットを調べる警察官の話かなぁ。サイバーなんとかって人たち。
で、「今回の選評が泣ける」という噂でしたので選評を見ましたが……。
https://shosetsu-maru.com/pr/keisatsu-shosetsu/new_3rd_award_result.htmlこんなホテルみたいなところでやってんのかー。
それはともかく、肝心の作品が、今回は、あまりよろしくなかったようです。
特に「視点ブレ」を起こしたみたいですねぇ。
小説教室で最初に注意される奴ですね。
なんか、選評を読んでいると、酷評しか書かれてなく、まあ、そんなこともあるかもなぁと思いましたが……。
全体で250作品くらい来たと思いますが、それで、この酷評レベルの奴しか残らないってありますかね? 下読みさんの感性がおかしくなっているのか、編集さんが機能していないのか……はたまた、ワザとそういう作品を最終選考に残さないといけない事情があったとか????
いま言えるのは「推敲は大事」ということだけですねぇ。