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『作家になる方法』 読了

先週、コロナになって月曜日まで半分死んでいましたが、ようやく無事に帰ってきました!

武漢からはるばる、人から人へと伝って、四年かけてボクのところに来たと思うと、感慨深いです。
この数日間の記憶も飛んでしまっており、もはや、何を忘れたのかもわからない状態で、不安な日々をすごしています。

そんな中で仕事をしていたら、ヤフーニュースの記事で「当たれば何千万、もしくは億単位にも ベストセラー作家が語った、成功する人と失敗する人」って記事が目に入って、作者の方、ちょっと存じ上げてない方でしたが、自信満々のお話だったので、紹介されていた、その『作家になる方法』を読むことに。

20分で読めるくらいの内容でしたが、全く値段に見合わない感じでした。ターゲットは「これから出版社と付き合うことになった、専門書系のライター」でなのかな。確かにそれも作家というかもしれんが……。

小説家についてもチロっと出ていますが、うーん……。
大昔に読んだ、中谷彰宏系の、内容の薄っぺらさですね。
それで堂々と2000円以上取っていくので、清々しい感じです。

まさに出版業界の「悪貨は良貨を駆逐していく最前線」を見た感じでした。

2件のコメント

  • 執筆お疲れ様です。

    同じくYahoo!ニュースの記事から別の「小説創作法」書籍に引っ張られて、試しに購入しました。違う本でした。

    書いてあることはシンプルですが、それなりに好感が持てる(?)内容でした。(まだ読んでいる途中)

    読み終わったら、応用法などを検討してエッセイに載せようかなと思っています。

    本を読んですぐ書けるようになるなら、苦労しないのですけれど……。😅
  • 超時空伝説研究所さん

    別の本、気になりますw 

    どうも日本発祥の「作家になりたい人向け教則本」って、書き方や技術以上に、編集者や出版社との付き合い方などの作家自身の経験にページが割かれていて、しりたいのはそこじゃない感でいっぱいです。

    エッセイ、楽しみにしてまーす!
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