骨折していたのに奇声をあげて踊り続けていたバカこと黒石でございます。
すでに別の近況ノートで公開したし、ツイッターでもがっつりと自慢しているのですが、FAというのをいただきました。
フリーエージェント権もないし、ドラフトにもかからないし、せいぜい関係しそうなものといえばフルアーマー(肉)ぐらいしかない私のところにファンアートというものが舞い降りてきたのですよ。
というわけで、私がものすごく早口でここらへんの経緯についての解説と称した自慢話をしていこうと思います。
素敵なファンアートをくださった方は辰井圭斗さんという方です。
知り合ったのはひょんなことで、昨年、わたしがとあるコンテストに出品していたときのことでした。
同じコンテストで私の作品のより上位にある作品でどうしても気になった作品をめくってみたら、やめられなくなって、けなすつもりで読んでいた(性格悪いですね、わたし)のに気がついていたらファンになってしまっていたわけです。
そして、ツイッターでもフォローして……みたいな感じでございます。
今はこちらのペンネームでは作品を公開されていないのが残念ですが、もしどこかで見つけたら絶対に読んでみてください。
で、辰井さんが私の連載中の作品を読んでくださって、褒めてくださるわけです。
キャーキャーと私は歓喜しておりました。
そんなときに下の記事が流れてきたわけです。
辰井圭斗 「月報【2024年1月】」
https://note.com/tatsuinoradio/n/n38ffe7bb10f0 (2024年1月22日参照)
目次のところの
「最近読んでよかったもの」
を眺めていると、町田康の下の下に私の名前が書いているではありませんか。
いいの、そんなところに名前を載せてもらってと私は喜びを必死で押さえながら、読みすすめます。
いしいしんじは読んだことないなぁ、でも、これは読んでみたい(辰井さんは本のソムリエとしてもとても優秀な方です)。
そういえば、高橋源一郎と斎藤美奈子の対談で、ミュージシャンのつむぐ言葉のリズム感や方言のリズム感について書いてあったなぁとか読み進めていきます。
寿司、食いてぇ、私はヒラメよりもエンガワのほうが好きだなぁ。ああ寿司が食いたい。
ちなみに今シーズンの冬は白菜が安かったので、ピェンローばかり食べていたのですが、そこでdanchuレシピというか妹尾河童レシピにお世話になっています。
そして、私の名前のところで鼻の穴を膨らませながら読んだわけです。
ああ、嬉しいとても嬉しい寿司も食いたい。
嬉しい嬉しい寿司寿司と執筆をしていたら、FAを書いてくださるというお話をいただきました。
この方は、ジャンルに関係なくなんでも書けてしまうことは知っていましたが、絵も描けるのかと驚きました。
私は自分がどうあがいてもかなわないなと思う人を見つけると、バットで頭かち割って中身を見たくなるという欲望にかられるのです(ですから、皆様はリアルの私に近づくと危険です)。この方をリアルで見つけたら、多分、奇声をあげながら、バットをトンボに構えて突撃していくに違いありません。文章だけでもすでにバット確定なのに、絵まで描けるなんて、私のバット二刀流を披露しなくてはならないかもしれません。ドラクエの悪魔神官もびっくりです。
というわけで、私はほしいですほしいですFAほしいですファイナルアンサーと懇願しました。
ここらへんが簡素になっているのは、多分、詳細に書き出したら、ドン引きされるくらいに自慢しまくることになるからです。
という経緯で下にある素敵な絵をいただいた次第です。
辰井圭斗さん、本当にありがとうございました。
表紙絵です。勝手に決めました。これがこの作品の表紙です。
というわけで現在連載中のイカイザンカイ
https://kakuyomu.jp/works/16817330667863901630 お暇な方はお読みいただけると幸いです。
1月中には一区切りつけて、一度完結ボタンを押します。
(1日1話投稿だと、間に合わなさそうなので、日に複数投稿する日も出てきます)