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3月25日(土)更新再開記念座談会!

シューゾウ:えー。みなさん。本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます。

ドロテ嬢様:はあ? あなた……誰でしたかしら?

シューゾウ:えっとその、すみません。お久しぶりのシューゾウです。いちおう「異世界に転生したので~やれやれ。これなら何とかなりそうだ。」の主人公です。

カルフェ :おにい大丈夫。カルフェは覚えてる。

シューゾウ:うおー! さすがは我が妹カルフェ。おにいちゃんは感動だー!

ドロテ嬢様:うっぜえええええ! 感動じゃねーよ。おめえ何か月ぶりよ?

カルフェ :ドロテちゃん。言葉遣いが変。久しぶりだから?

ドロテ嬢様:こんだけ間が空いてれば言葉遣いなんざ忘れるっつーの! で? 何か月ぶりよ?

シューゾウ:えー。すみません。何と言って良いでしょうか……3ヶ月から4ヶ月の間ぶりです。

ドロテ嬢様:で? おめーよお? 作者は前回の後書きになんて書いた?

シューゾウ:えー。更新は2日に1回。昼12時を目標に頑張ります。よろしくお願いいたします! です……

ドロテ嬢様:で? 更新は何か月ぶりでしたっけ?

カルフェ :あの。ドロテちゃん。もうその位で……

シューゾウ:……うっせー! 俺は悪くねえ! 悪いのは更新しない作者! 俺は作者じゃねーから悪くねええええ!

ドロテ嬢様:はあ……また逆ギレですか……

カルフェ :おにい。恰好悪い。

シューゾウ:ランキング上位にいる場合に最も大事なのは、内容より更新頻度。これWEB小説の常識。だから2日に1回の更新でも行けると思ったんだよなあ……とは作者の弁です。

ドロテ嬢様:ぜんっぜん更新できませんでしたわね?

カルフェ :反省して?

シューゾウ:すみません。反省します。ごめんなさい……って、また作者でもない俺が謝る流れかよ。まあ、何が言いたいかというとだな。出来そうにないことは書かない方が良いということだな。

ドロテ嬢様:まったくですわ。

カルフェ :本編も止まってるけど、コメント返信も全然とまってるよ?

シューゾウ:あの。すみません。全部のコメントに返信しようかと思っていたのですが……思ったより無理があって……すみません。とは作者の弁です。

ドロテ嬢様:はあ……

シューゾウ:すみません。作者も、これだけコメントが来るとは思ってもいなかったみたいで……カクヨム凄いっすね。と言ってました。

ドロテ嬢様:凄いっすね。じゃありません。それで、コメントは読んではいるんでしょうね?

カルフェ :誤字とか報告もらってるのに、直ってないよ?

シューゾウ:……すみません。

ドロテ嬢様:すみませんじゃ何も分かりませんが?

カルフェ :もしかして読んでない?

シューゾウ:えー。ちょっと精神的に不調だったり忙しかったりで、すぐには読めていませんが、必ず全部読みます。暇を見て直します。ありがとうございます。だそうです。

ドロテ嬢様:……精神的に不調? 忙しかったり?

カルフェ :いつもアニメ見てゲームしてるけど、カルフェの気のせい?

シューゾウ:すみません。現実逃避したい時もあるんです。勘弁してください……って、これではまた俺が悪いみたいじゃねーか! 悪いのは作者! 作者と小説の登場人物は別人! いくら学校のいじめ描写がリアルであっても、作者とは無関係! そんなの常識なんだよおおお! うおおおお!

カルフェ :なんでそんなに興奮してるの? 怪しい?

シューゾウ:いえ。怪しくないです。

ドロテ嬢様:はいはい。せっかく更新再会。おめでたいのですから、次の話題にいきましょう。

シューゾウ:はい。えー。それでは、ここでおめでたい報告を1つ。

カルフェ :おー。

シューゾウ:第8回カクヨムWeb小説コンテストにて、「異世界に転生したので~やれやれ。これなら何とかなりそうだ。」が、中間選考を通過しました!

カルフェ :おー。パチパチパチ。

シューゾウ:ありがとうございます。ありがとうございます。

ドロテ嬢様:更新していないのに、よく通過しましたわね?

シューゾウ:いや。更新したぞ? コンテストは12月からだから、合計で4回更新したぞ? 頑張ったぞ?

ドロテ嬢様:たった4回?

カルフェ :がんばった?

シューゾウ:すみません。もう……勘弁してください。って、せっかくのおめでたい報告が、なんで毎回こうなるのか? おかしいのではないか?

ドロテ嬢様:おかしいのは作者の更新頻度ではないかしら?

カルフェ :もっと更新して?

シューゾウ:はい。すみません。がんばります……ただですね。今後の更新は不定期ですとだけ先に言っておきます。申し訳ありません。

ドロテ嬢様:あら? 随分と弱気ですわね? 更新は2日に1回とか言っていたのと同じ人物とは思えませんわよ?

カルフェ :さぼり?

シューゾウ:いえ。さぼりではなくてですね。結局のところ作者の執筆速度には限界があると。それが分かっただけです。

ドロテ嬢様:それが怠惰なのではなくて?

シューゾウ:すみません。とりあえず3月25日(土)から更新再開します。

カルフェ :おー!

ドロテ嬢様:継続は力なり。問題はどこまで書き続けるかですわよ? 

シューゾウ:週2回の更新でゴールデンウイークまでは持つんじゃないかなあ?と作者は言ってました。

ドロテ嬢様:ふーん。ま、せいぜい頑張ることですわ。

カルフェ :めでたいけど……カルフェ。今までの内容、忘れちゃったかも?

ドロテ嬢様:あら? 私も忘れているから大丈夫ですわ。

シューゾウ:うーむ。カルフェは仕方ないとしても……お嬢様は登場人物としての自覚が足りていないのではないか?

ドロテ嬢様:……言わせてもらってよろしいかしら?

シューゾウ:ん? それはもちろんだが……いったい何を?

ドロテ嬢様:あのですね? 私ってこの作品のヒロインなのかしら?

シューゾウ:えっと……その……もちろんだぞ。

ドロテ嬢様:本当かしら? 出番が少ない上に、ようやく出番だと張り切れば、変な貴族に踏みつけられただけですわよ?

カルフェ :カルフェも疑問。カルフェは変な盗賊のおっさんに苦戦しただけ。カルフェ弱い。

シューゾウ:いやいや。2人ともかなり台詞あったし大活躍ではないか。それにだな。カルフェが苦戦した相手は変な盗賊のおっさんではなくて、暴風のトルコという高名な傭兵でだな……

カルフェ :でも負けた。カルフェはクソ雑魚だった。死にたい。

シューゾウ:大丈夫! カルフェの出番はこれからだから!

カルフェ :本当?

シューゾウ:本当。何せ俺と一緒に行動してるから、当然に出番は山盛りだぞ。

カルフェ :うん。分かった。期待する。

ドロテ嬢様:あのですね。ということはですね。お城に残って別行動の私は、また出番が全然ないってことですわよね?

シューゾウ:……

ドロテ嬢様:はあ……死にたいですわ。

シューゾウ:まあ……その……何だ。それより、ほら。久しぶりの更新。内容を忘れてしまったという2人のためにも、これまでの話を少し振り返るとしようか?

ドロテ嬢様:……お好きにどうぞですわ。

シューゾウ:うむ。まずは本文からは分かりにくい各国の位置関係がこちら。

────────────────────北

エルフ王国   神聖教和国
正統アウギュスト帝国  アウギュスト帝国

────────────────────南

カルフェ :よく分からない。絵で書いて?

シューゾウ:無理である。

ドロテ嬢様:あなた。否定的な時だけ自信満々ですわよね?

シューゾウ:いや、ただでさえ更新できていないのに、地図まで作ろうと思えば1年は遅れるわけでだな……

ドロテ嬢様:はあ? 近況ノートに貼るだけですわよね? 10秒もあればちゃっちゃと作れますわよ? 

シューゾウ:いやいや。自分が出来るからと言って、他人も出来ると思ってはいけないものだぞ?

カルフェ :そもそも近況ノートって何?

ドロテ嬢様:えっ!?

シューゾウ:うむ。我々は異世界人。正統アウギュスト帝国の人間なのだから、近況ノートだとかJPEGだとか分かるはずがないのである。

ドロテ嬢様:あー……はい。すみませんですわ。

シューゾウ:うむ。で、だな。まあ、ぶっちゃけて言うとだ。三国志に例えると、神聖教和国が魏。アウギュスト帝国が呉。正統アウギュスト帝国は蜀の位置になる。

ドロテ嬢様:ぶっちゃけすぎですわ! わたくし、先ほど謝った意味が全くないですわよ?

カルフェ :でも、分かりやすい。分かりやすくない?

ドロテ嬢様:三国志を知らない人は、さっぱりですわね……

カルフェ :エルフ王国は、馬騰あたりの位置?

シューゾウ:まずは俺たちが生まれた国。正統アウギュスト帝国を紹介するぞ。



■正統アウギュスト帝国(皇帝ディートリヒ クラス賢者)
大陸の南西に位置する国で、古い伝統に囚われず、革新を求める新興国。
元はアウギュスト帝国の一部であったが、皇位継承の騒乱に独立。
正統アウギュスト帝国を名乗って、アウギュスト帝国と戦争中。


〇シューゾウ・モーリ(修理工)
主人公。元は令和の日本で暮らす好青年であったが、少女を守ろうと暴漢に襲われ死亡。正統アウギュスト帝国 ダミアン村に暮らすモーリ家3男として転生する。

異世界における人間は10歳となった時クラスを1つ授かるが、転生特典で1つ、エルフの国で世界樹に触れた際に1つ。合計3つのクラスを授かったチート野郎。

チート級の活躍により、正統アウギュスト帝国で伯爵の地位を、エルフ王国で森林の四つ葉の称号を授かる。どちらの国にも良い顔をするコウモリ野郎だが、はたして二重国籍は許されるのか? 今は帝国に占領された故郷ダミアン村を奪還するべく行動中。


〇カルフェ・モーリ(騎士)
シューゾウの妹。騎士クラスを授かったことから、ダミアン騎士団に入団。
それ以降、休まず正式な訓練を続けており、その実力はかなりのもの。
転生者であるシューゾウと血のつながりはなく、シューゾウの第3夫人を予定。


〇ドロテ・ダミアン(神官)
ダミアン村 領主の娘にしてカルフェの親友。田舎村の少女にしては美人である。
イグノース子爵との政略結婚が予定されていたが、シューゾウの寝取りにより破綻。シューゾウの初めての相手であり第1夫人を予定。


〇マルクス・ダミアン(騎士)
ダミアン村 領主の息子にしてドロテの兄。ダミアン騎士団 団長。
カルフェの師匠であり、田舎村の騎士にしては剣の腕が立つ。


〇ハンブル・ボット(魔導士)
神聖教和国にて、シューゾウと共に鉱山奴隷だった男。
鉱山でシューゾウに助けた恩を返すべくダミアン騎士団に入隊する。


〇ナディーン(騎士)
バニシュ砦でシューゾウと共に戦った女性騎士。
砦での功績により、皇帝陛下直属の親衛隊に抜擢。
戦死したイグノース子爵に代わり、イグノース城の城主を務める。


〇正統皇帝ディートリヒ(賢者)
正統アウギュスト帝国 初代皇帝。
アウギュスト帝国の皇位を巡って弟のエドウィンと対立するが、敗北。
落ちぶれた先で正統アウギュスト帝国を立ち上げる。


シューゾウ:というのが、正統アウギュスト帝国に関連する紹介だな。

カルフェ :おー。ちょっと思い出してきたかも?

ドロテ嬢様:どうでも良いですけど、ダミアン村に恨みでもあるのですか? いちいち田舎村を強調してますけど?

シューゾウ:気にしない気にしない。それでは次はエルフ王国の紹介だぞ。



■エルフ王国(女王アリステレサ)
大陸北西に位置する国で、東に神聖教和国、南に正統アウギュスト帝国と接する。
その美貌を目当てに、神聖教和国からの侵攻を受けている。
人間とは異なりエルフにクラスは存在せず、訓練によりスキルを習得する。
人よりはるかに長寿であり外見から年齢を知ることは出来ない。


〇エル
ニューデトロの街に暮らすエルフ美少女。
森でお花摘みをしていた際、神聖教和国にさらわれ奴隷となるが、シューゾウにより解放。以降、シューゾウに着いて行動する。元は普通の少女であったが、数多くの戦いを経験。一人前の暗殺者へと近づいている。


〇マーマレット
エルちゃんの母。通称ママさん。美人である。
奴隷となった娘をシューゾウが救出したことから仲良くなる。
若く見えるがエルフの中でも長寿で経験豊富。シューゾウの第2夫人を予定。
今は一時シューゾウと別れ、エルフ王国を目指して装甲馬車で移動中。


〇イクシード
森林の四つ葉の称号を女王から授かるエルフの美少女英雄。
神聖教和国に囚われていた所をシューゾウにより救出。
以降、エルフ王国側の隊長として神聖教和国と戦う。


〇テュテュス
森林の四つ葉の称号を女王から授かるエルフの美少女英雄。
その圧倒的魔力量により、四肢欠損をも容易く治療する。
神聖教和国と戦うべく、イクシードの元に合流する。


〇ヴァレンチン(大神官)
神聖教和国 神聖第3軍の副官を務める男性。
エルフ王国へ侵攻した際、エルフを魔物として取り扱う教和国の教義に反発。
真なる教義を求めてエルフ王国へ転向。教皇と対立する。


〇マリアルイヒ
エルフ女性。囚われ奴隷であった所をヴァレンチンに助けられる。
以降、ヴァレンチンとエルフとの間を取り持つべく行動する。



シューゾウ:まあ、こんな所か?

ドロテ嬢様:どうでも良いですけど、いちいち美少女と書かなければ死ぬ病気か何かですか?

カルフェ :カルフェとどっちが美少女?

シューゾウ:登場する女性は全員美少女。異世界の常識である。というわけで、ラストの紹介いきます。



■アウギュスト帝国(皇帝エドウィン クラス聖騎士)
大陸南東に位置する大帝国。2つに分裂した今も大陸1の国力を有し、帝都が誇る9つの騎士団は精鋭にして精強と有名。
国是は適材適所。クラスが全てを決定する国。
10歳にして与えられるクラスにより、就くべき職業が決定。その人物の将来が決定される。建国の騎士アウギュストに習い、騎士クラスは特に優遇される。


〇ライナルト(賢者)
魔法に秀でた上位クラスとして、特殊魔法メテオを操り数々の功績を上げる男。

イグノース城攻めにおいても匠な指揮で戦を有利に進めるが、落下するメテオを受け止めるというシューゾウの離れ業により敗北。虜囚となる。
死刑が確実視される中、シューゾウの手引きによりエルフ王国へ亡命する。


〇皇帝エドウィン(聖騎士)
現在のアウギュスト帝国 皇帝。
兄であるディートリヒを追い落として皇帝となる。逃亡先で反抗を続ける兄ディートリヒとの決着を着けるべく、皇子と皇女を指揮官に侵攻軍を派遣する。


■神聖教和国(教皇バルバルス クラス教皇)
大陸北東に位置する国で、神の国を名乗る。
神の声を聴くことが出来るという教皇をトップに、教会が支配する国。

元は狂信者が集う小国であったが、アウギュスト帝国の混乱に乗じて躍進。漁夫の利を得る形で大陸ナンバー2の強国にまで拡大した。さらに勢力を拡大するべくエルフ王国へ侵攻を開始。美貌溢れるエルフ奴隷を神に献上するべく、信者たちが日々奮闘中である。



シューゾウ:はい。以上です。おつかれさまでした。

ドロテ嬢様:……随分と適当ですわね?

カルフェ :神聖教和国なんて1つだけ?

シューゾウ:良いんだよ! 読者が興味あるのは主人公とヒロイン。野郎や敵国のことなんて興味ねーんだからよお。おおん?

ドロテ嬢様:はあ。まあ、そうかも知れませんが……急にどうしたのですか?

カルフェ :おにい。なんだか、やさぐれた?

シューゾウ:最初はノリノリで書いていたが、もう疲れたとか、もう眠いとか、そんなことは関係ない。俺たちの戦いを知るには本編を読んでもらうのが一番。そういうことである。

カルフェ :上手くまとまった?

シューゾウ:まったく上手くありませんが、確かに疲れたのには同意ですわ。

シューゾウ:えー。そんなわけで、更新再開記念座談会! そろそろお開きとさせていただきます。みなさん。よろしければ再開後も本編をご覧ください。ここまで座談会にお付き合いくださり、ありがとうございました!

お嬢様:カルフェ:作者の人:みなさん、ありがとうございました!

1件のコメント

  • 誤字修正は意味が完全に変わって誤解を与える物を優先的に直して
    あとは暇なときに少しずつでいいと思いますよ~
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