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趣味のための努力をだんだん楽しめるようになったわたしのはなし

こんばんは、くらげです。
はじめましての方ははじめまして。
この記事は『クイズやる人アドベントカレンダー2017』(https://adventar.org/calendars/2308)のために書いています。


さて、みなさんわかりきってることだとは思いますが
わたしは3年ほど前からクイズを趣味としています。
今年はまさかのアタック25出場も経験し、最近ようやく会社の身上調書の趣味の欄にも堂々と書けるようになりましたw

ええ、『趣味』なんですよ。
趣味なので楽しめなければ意味がないんですね。

わたしはこつこつ練習することがあまり好きではありません。
なので趣味で努力をするということはあまりなく、のらりくらりと過ごしてきました。
しかし、バンド活動を趣味としはじめた専門学生時代から、少し事情が変わってきました。

バンド活動は団体行動です。
みんなが同じ方向を向いていないバンドは長続きしません。
わたしののらりくらりのせいで、みんなが迷惑するわけです。
わたしはバンドのみんなが好きなので、みんなといい演奏がしたいので、練習をするようになりました。
でも気分が乗るときと乗らないときっていうのはやっぱりあるもので、乗らないときは苦行でしかなかったりしました。

10年ほどバンド活動を主な趣味とし続けていた2014年9月、わたしは道玄坂で競技クイズと出会いました。
当日初対面の方と3人でチームを組み、昔から好きだった雑学の知識なんかを使いながら、みなさんの力も大きく気がついたら優勝していました。

これは衝撃的な出会いでした。
『自分の持っているものが活かせて』
『素の知識だけでも勝負ができて』
『もし結果がダメでも人に迷惑がかからない』
久々の趣味に出会えたのです。
ハマらないわけがありません。もうどっぷりです。
しかし、ある程度続けてきて、やはり事情が変わってきました。

クイズを続けてきて人脈も広がり、ありがたいことに“チーム”の一員として活動させていただく機会が増えてきたのです。
みんな大好きな方たちなので、みなさんと少しでも長くいっしょにクイズがしたいと思うようになり、対策会等にも力が入るようになりました。
対策もみんなでやってるとやっぱり楽しいんですよね。
気がつくと努力が苦でなくなっている瞬間が増えてきました。

この2つの趣味が自分の中で定着する過程で、自分は
『みんなといっしょに楽しむための努力は楽しい』のだ
ということにようやく気づけたのです。
少しづつだけど成長したんだなぁ。(違
みなさん本当にありがとうございます。

今これを書きながら思っているのは、もし”みなさんと少しでも長くいっしょにクイズをする”ということを、自分の中で個人戦の『対戦』に置き換えることができれば
個人戦に向けての知識の習得も苦ではなくなるのかなぁ、てことなのですが
じゃない杯まで1週間切ってるのに日付対策もしてないことを考えると、まだちょっと難しいかな、なんて(笑…えない


とりあえず、自分の素の知識で正解を導いたときのあの感動は、いつまでも忘れないようにしたいものです。
乱文にお付き合いいただきましてありがとうございました。

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