早々に挫折するだろうと思っていたKACも、なんだかんだで折り返しにきました。
出来はともかく、飽き性の自分がよく続けられたものです。出来はともかく。
今回はこう、綺麗な文章を書いてみたかったのですけども、無理でした(^^)
よく分からなくなったので、雰囲気で読んでください。
タイトルはもちろん、夏目漱石の逸話から持ってきているわけですが、私は日本文学なら芥川龍之介のほうが好きです。
特に好きなのは「地獄変」。
あの、そこかしこに散りばめられた不条理と、なんとも言えない後味の悪さこそ、日本文学の美しさだと思うのですよ……!(オタク特有の早口)
まあ、私自身は典型的なハピエン厨なので、ああいった救いのないまま終わる物語は作れないでしょうけれど。
少年漫画のように、熱くて泥臭い話が好物です。