https://kakuyomu.jp/works/16817330668725071128/episodes/16818093087992383885化粧って好き嫌いが別れやすいわりに、社会に出るとほぼ強制みたいな不思議なところがある分野だと思うんですよね。
学校側で化粧の講座があってもいいと思うんですよね。学生の内はするな、ではなくて、学生の内に社会に出る時に必要最低限の手順と道具を教えてくれると嬉しいなって。
あれって1から覚えるの大変じゃないですか。化粧水、クリーム、ローション、乳液、パックをどの順番でやるか、その総額とか、肌から油分消えてから下地、ファンデーション、白粉、口紅、マスカラとか眉毛とかこちらも順番とか覚えなくてはいけないんですよ。
これほぼ毎日やってるのすごいことじゃないですか。
で、これ順番覚えたら綺麗になるわけじゃなくて、シェードとかいう陰影で顔を細くしたり、鼻筋すっきりさせたり、頬紅をどの範囲に塗るかで顔の形ごとに適切な位置と広さがあるわけで、さらに眉の形整えた後はぼかしたりはっきりさせたり……
頭痛くなる……。もうこれ呪文ですやん、ということで化粧って難しい内容を常識のようにできるってことはすごいことなんだって覚えていただけたらなぁくらいのぼやきです。
しかも肌によって合う合わないもあるので、安いのを揃えればいいという話でもなく、これ終わらないんですよ。
なので化粧に時間がかかってる人に関して「綺麗になるために努力してくれてるんだ」と思っていただけたら嬉しい限りですよね。
努力する人は美しいんですよ。
オチは見失いました笑