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現代退魔ものファンタジー『泣きむし翠の退魔録』ですが、ついに終章の折り返しまできました。
あと五話くらいで終わります!
終章 試練の先に
https://kakuyomu.jp/works/16818023213305826143下北沢が舞台です! 下北沢は不思議な街です。そんな街に、シズク、リティと向かう翠ですが……
真の試練がはじまったのかもしれません。
とても重たいですが、必ず感動と納得の結末に辿り着きます……
▼アルケミスト
僕の作品のカタルシスという点では、実はパウロ・コエーリョが根底にあります。
アルケミストって作品が有名ですが、自己の統合や気づきなどが物語の頂点や中核にあるのが特徴です。
翠が弱さに向き合うような、、
最近ストーリーが自然と、パウロ・コエーリョの影響を受けまくっていたことに気づきました。
だから児童文学感があったのかも。ライト文芸やラノベにも親和性があるんじゃないかな、、
▼キャラクターの名前について
滅びの国の魔女紀行 魔女のリティ
泣きむし翠の退魔録 猫又のリティ
両方で『リティ』という名前が出てきます。
パラレルワールドとして解釈いただけると嬉しいです!
表向きの性格は違いますが、根底の、アイデンティティの渇望や信頼する人の探究という点でつながっていたりします。
蛇霊記 巫女の沙耶
白花冥幻譚 巫女の沙耶
これは、世界観も非常に似ており紛らわしいですね、、
神話が少し違うので、これもパラレルワールドとなります。
キャラクター性や『業』『宿命』が似ていますね。
ヘヴン・クラウド・サクリファイス(エタったわけじゃないので!)には、魔女紀行の『メイナ』の名を持つAIアバターがいて、発光が特技です。これはセルフオマージュです、、もしかしたら深く繋がってくるかも、、
つい作品間で繋がりを作りたくなってしまい、、
ほかにも、神話や武術や固有名詞など繋がっていたりします。