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滅びの国の魔女紀行『ふつうの闇』

滅びの国の魔女紀行ですが、次のエピソードは『ふつうの闇』というお話です!
(なんてタイトル……)

次は『最果ての村』のお話の予定でしたが、尺的に増やせそうなので、入れたかったエピソードを挟みます!
まだ1話目ですが。


▼ふつうの闇
森の砦の地下で、気が触れた女の魔法使い『スティラ』と出くわします!

https://kakuyomu.jp/works/16817330669354890071/episodes/16818093081903460338

特にメイナが活躍します。
表層的には狂気の魔女との決戦ですが、『光の本質』に迫るお話です。
こんなサイコスリラー挟んでよいのか悩みますが。
これを書かないと終われないので!

闇とはなんでしょうか?
女神ミュートとは……。
ミュートは本作では、世界を作った氷の神様で、静寂の暗闇にいるとされます。
科学でも、宇宙は真っ暗で、特異点としてのビッグバン、そこから生まれた熱や太陽があります。
世界は、闇がベースなんです。
闇がふつうで、そこに灯りがあることが、特異点……。

クライマックス前の、ぶらり旅を総括するエピソードとなります。

よろしくお願いします!

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