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折る折る詐欺に終わりますように。

https://kakuyomu.jp/works/16816927862638822229/episodes/16816927862701358183



こんにちは。
「単眼のワカ」、第五話を投稿しました。来週より、未公開のままだったエピソードを順次公開していきます。

公開の頻度ですが、今のところは週に三回程度、月・水・金でいこうかなと。

予定も入っているのでもしかしたら、公開日がずれ込むこともあるかもしれません。



えー、実はちょっと考えていることがありまして。

「単眼のワカ」を書き終えた後にもう一本書いて、新人賞に投稿して、それも落選したら筆を折ろうか……と。

別に誰かに言われたわけではなく、自分の力量の無さを思い知っただけです。

ただ、書くことを止めたら他に何かあるだろう……自分にできること、何があるんだろう……とぼんやりと考えています。十数年書くことを続けてきて、持病がぶり返してきてもそれでも書いて書いて、命を魂を削ったつもりで書いたものは、かすりもしなかった。

何が足りない。

何が駄目だった。

どうすればよかった。

落選する度にぐるぐると思い悩んでは不甲斐ない自分に苛立ち、ヒットしている作品や選考通過した人に嫉妬し、それが醜いと自分でも思っていて、一人で凹む。



今までに書くのを止めようと思ったことはなかったけれど、今度は70%ぐらい本気かもしれないな……と。

なんだか折る折る詐欺みたいに言ってますが。



いったん書くことから離れて、今までにやったことのないようなものに手を出してみるというのはどうだろう、とは考えています。家にこもらず、アクティブに人と関わりを持って。

それで「やっぱり書きたい」となれば、また戻ってこられるのかも。



なんにしても、今書いているものだけは決着まで持っていきます。

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