『勇者だって人間だ』 5ー5 更新しました!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884744284/episodes/16817330650124100166先に注意ですが、この記事にイラスト載せてます。アレクとシダーです。これまた5年前くらいに描いたものを手直ししました。
想像の助けになればと思います。また、すでにイメージが固まっていて見たくない方がもしいたらご注意下さい。
この場の報告で申し訳ないですが、勇人ちょくちょく読み直しながら誤字脱字訂正や言い回しを変えたり、描写変えたりしています。
物語の大筋が変わることはありませんが、到達地点への整合性のために微調整している感じです。
あと、ここはあえて平仮名でとかここは常用漢字じゃなくても漢字でとか、文字のバランス考えるのが好きなので直したくなっちゃうんですよね。
さらに、もっといいセリフとか思いついたら足したくなるし、説明的でくどかったなと思ったら削りたくなる。
石磨いてるみたい感じで楽しいですよね、そういう修正。
あまりにも変えた時はこちらでご報告しますが、今のところ内容ガラッと変えたところはないです。
ただひとつ、世界観について、植物学が現実の科学ポジションみたいな世界に寄せていこうとは思っています。
2章でヒカリソウって出てきましたけど、こういう自分で光る植物が普通にあるなら生活に活かしてそうだなって。
抜いたら光が消えちゃうから、どうやって光ったままの状態を保つかみたいな研究がされそう。
例えば根っこ生えたまま乾燥させたら光を維持できるとしたら、街灯とか家の明かりはヒカリソウを使うのが一般的になりますよね。光が弱くなってきたら電球のようにヒカリソウを交換するみたいな。
そして、ヒカリソウがあるなら、別にモエソウみたいに燃える草とかあってもいいんだなって。湯船に浮かべてお湯作るみたいな。
魔法技術がイリュシオ国で生産管理されてて貴重な世界観なので、今までどうやって暮らしてるんだろうなと思っていましたが、その部分をファンタジーなんだから植物学で埋めればいいんだなってようやく気がつきました。これまでは想像力が足りなかった……!
このために修正しているのは、具体的に言うと4章でアレクが持っていたカンテラにヒカリソウが入っている描写足すみたいな世界観匂わせですので、この記事でそういう方向に舵切ったんだなって認識していただければ特に読み直しは必要ないと思います。
この記事、投稿までに操作ミスのリロードと寝落ちのリロードで2回文章消えてて、2回目に関してはもっと何か書いてた気がしますが寝ちゃったので忘れましたね!
同じ文章って2度は書けませんよね。悲しみ。新規エピソードじゃなかったのがせめてもの救いですね。
そんなこんなで実際の5ー5の投稿時間から時間が空いている次第でした。
それでは、お付き合いありがとうございました!