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復活の日記 自制心は遙か遠く、星の彼方へ

そして辿り着くのは終焉の銀河……もうお終いだあっ!
くそっ、汚い言葉貯金に百円放り込むぜっ

俺の病気は留まる所を知らず、それは心配事が増える度にそれを隠すかのように暴れ出す! どーしたらいいのよ!?
頭の中でぐるぐると渦を巻く、それは正しく銀河のようだが、銀河だってそれを構成する星々は別々なはずだろう! 全部が一つになったら、それはどうなっちまうんだ!? 俺には分からん! 分からんが、なんかスゲーステキな事になりそうに思うんだ。
もしかして俺のこの病気もそう言うことなのか!? 俺の中に渦巻く全部がもし、もしも何かの軌跡で一つになった時、そこに生まれるのはステキな星か!?

だったら俺はまだこのままで良いのか!? そうは思えねえ、思えねえが……病気と付き合うってやり方もあるんだ、だったら俺のこれとも付き合ってやれるのか!? いつか星になるまで……
短所を長所に変えられるのか、俺!?

次回! 絶対絶命、崖は登るのではなく落ちるもの!!
俺の嵐が巻き起こるぜ……

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