このはりと

@konoharito
2019年10月29日に登録

エッセイ・ノンフィクション
ミステリー

2020年3月16日
初めての予約投稿
新作が磨き上げる期間に入りました。今回は、よりしめきりを意識するため、予約投稿機能を使ってみます。もし投稿日を忘れてしまっても、自動的に投稿されるので、ほどよい緊張感がありますね。単純な興味から、も理由のひとつで。名前のままの機能なのでしょうけれど、ちょっと楽しみです。春分の日の前日2020年3月19日 (木) の夜から、全六話の完結した物語を、少しずつ公開していきます。
2020年3月14日
読み手のうれしさ
読み手として送るコメントやレビューはファンレターのようなもので、一方通行でよいと思っています。作家さんには、よい作品を書いてもらうこと以外、何も求めない、と。ですが、送ったものに作家さんから何かしらのアクションがあると、やっぱりうれしくなりますね。
2020年3月11日
公開したあとの更新
今日は初めて、公開済みのエピソードを更新してみました。過去の自分に向き合おうと、公開したエピソードを読み直してみたところ、改行のつたなさを実感したのが発端です（文章は直していません）。ひととおり済ませたのち、ふと「公開後の更新は、いったん下書きに戻してからがよかったのでは？」と気づきました。慣れてきたつもりが、まだまだカクヨム初心者でした。
2020年3月8日
★を送る
応援や★をいただけると、書き手として励みになると、実体験をとおして知りました。そこにプレッシャーはなく、純粋に「書き続けたい」「もっとよいものを」と、意欲が出てきます。きっとそれは、どの作家さんも同じなのでは、と思っています。これまでは、読後の余韻・感覚にまかせて★をお送りしてきました。ふと、「何か基準がほしいな」と思い至り、今後は以下のような基準で★をお送りしようと考えました。自然にそれができるようになるまで、何度もこのメモを読み返そうかな、と。 ★ 一話を読み終えたら、「よい作品を、ありがとうございます」のお礼に。 ★★ 複数話がある作品で、「今後が楽しみです」の思いを込めて。 ★★★ 完結作品を読み終え、「楽しい時間をすごせました」のお礼に。 ※一話完結型の作品を含む。
2020年3月8日
気分転換に
ひとつの作品を書き終えるまで、別の物語には手をつけない。浮気は自分の物語に失礼だ、と考えていた時期がありました。そこまで器用でない、というのもありますが。しかし、今はその考えをどこかに置き忘れてしまっていて、「書いてみたい」と心が動いた、別の物語を書き始めています。ジャンルの違うお話なので気分転換になりますし、それが文章を書く練習にもつながる、と、前向きにとらえることもできますね。
2020年2月29日
浮きつ沈みつ
自分で書いた物語を「面白い」と絶賛することもあれば、「ひどくつまらないのでは」と思いわずらうこともあります。それが理由で、書き手から遠ざかった時期もありますが、今はさほど気にしなくなりました。面白いのもつまらないのも、すべて自身のうちから生まれたもの。いま持てる最高の力で書いたのなら、「それだけでいい」と受け入れるのが、一番かな、と。浮いたり沈んだりしながらも、前へ流れ続けるのがよいですね。
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2020年2月26日
読んでくれる人がいる、ということ
自分の物語を読んでくれる人が、確かにいる。これは、とてもうれしいことですね。人の記憶は薄れやすいもので、感謝や幸せな気持ちを、長く心にとどめておけるよう、近況ノートにアウトプットしてみました。
2020年2月22日
磨き上げる
完璧主義ではないのですが、物語を公開する前は、手直しに時間をかけています。伝わりやすさ、言動のつながり、言葉の選びかた、など、まずはイヤな読者になって読むところから始めます。それが終わったら、余白の取りかたをチェック。適度に余白がないと、読みづらくなってしまいますので……。次は音読をしてみます。声に出してみると、読みづらい部分が見つかることがあります。これを書いている今、主人公の少年と少女が出会い、会話が増えました。地の文章とセリフ量のバランスは気になりますが、セリフだけで読んでみても、お話に無理がないかが、一番気になります。その次は演技を。演じてみると、「この場面でこの人は、どう動いているの？」と、動作と動作のつながりの不足に気づかされます。部屋では、ひとの目を気にしなくていいですが、それでもちょっと恥ずかしいですね。最後は、文章を一定の時間寝かせる、です。書き上げたすぐあとは、「いいでき！」と高揚します。ですが、一晩経って読み返してみると、「まだまだ」と、不出来なところがちらほら……。それを三日ほど繰り返すと、ようやく「これなら公開できそう」と思える出来にたどり着きます。誰かが自分の物語を読むかもしれない、と思うと、磨き上げる手間も、楽しみのひとつになりますね。
2020年2月17日
はやる気持ちを抑えるブレーキに
四話まで公開したいま、先のお話は九話を書き終えたところです。この、「先のお話は、公開話の倍の数」とするのが、わたしには合っているように感じました。伏線をきちんと拾い、物語のつながりに無理がないようにするには、こうするのが一番だろう、と。磨き上げて公開したい、と、はやる気持ちを抑えるため、ブレーキ役として、近況ノートを書きました。
2020年2月15日
レビューに挑戦
カクヨムの利用に、少し慣れてきました。もともと、自分が読みたいものを書き、少数の知人に読んでもらう、くらいの利用を考えていましたが、見知らぬ人からの反応もあって、驚いています。読んでくださったかたの反応は、ただうれしいだけでなく、とても励みになると知りました。それは、きっとどの作家さんも同じはず。そう思い、ひとりの読者として、レビューしてみることにしました。応援が作家さんの力になるようならうれしいですね。それだけでなく、アウトプットを前提に読めば、作品の理解が深まり、自分がより楽しめるのではないだろうか、も目的のひとつです。
2件のコメント
2020年2月15日
演じてみる
物語を書くとき、自然に場面と言葉が浮かんでくることもあれば、目を閉じて登場人物や世界が動き出すのを待つこともあります。それでもイメージがわかないときは、体を動かして演じてみています。顔の向きはこうかな？体をこう動かすと無理がなさそうといったように。演じてみて足りないところに気づかされることも多く、それが創作の面白さでもあると、今さらのように知りました。
2020年2月8日
たとえ、ひとことでも
物語にふれて心が動いたとき、気持ちを言葉であらわせるのは、すばらしいことですね。手垢のついた言葉でも。飾りのない言葉でも。うちにあるものを外へ出したときに生まれる“力”は、別の誰かの心を動かしてくれます。たとえ、ひとことでも、伝えることが大切ですね。
2020年2月1日
すべての作家さんにリスペクトを
リスペクト。カタカナを使うのは苦手なのですが、「敬意」とするのはなんだか重たい。何度か考えてみて、やっぱり、この言葉がいちばん合っているように感じました。どんなに拙い表現力でも。どこかで見たようなお話でも。書く目的が何であっても。ひとつなぎの物語を作り、誰かに読んでもらうのは、それだけですごいことです。すべての作家さんにリスペクトを。心でそう思っていても、いずれ忘れるときがくるかもしれません。「覚えよう」と思い続けるのはとても大変なので、記憶に定着させようと、近況ノートにアウトプットしてみました。
2020年1月30日
“聞く”プロット
音楽にふれたとき、突然、頭の中で物語が動き出すことがあります。役割もセリフも、まだはっきりとしていない登場人物が、ひとりでに演じ始めてくれるのです。そんな音楽とたくさん出会い、並べていくうちに、それがプロットの役目を果たしてくれるようになりました。これまでに公開したお話は、まだ一曲目。先はまだまだ長いですね。
2020年1月21日
自分が読みたいものを
「自分がいちばん読みたい物語」を読むために、この物語を書き始めました。一日一文、物語を前へ進めるための文章を書く、を積み重ねています。・伝わりやすい平易な言葉で。・一話あたりの文章量は、読み疲れないくらいに。「おしまい」と物語の最後を結ぶまで、このふたつを忘れないように書き続けます。