今まで「人魚のブリュンヒルデの歌」はプロットや構成を考えないまま、私の頭の中にあった景色を文章としてデッサンする形で執筆に挑戦させて頂いていました。初めて書く長編小説だったので、楽しいという気持ちと反面、このまま進めてしまっていいのだろうかという孤独な不安がありました。
読書会に参加させて頂き、その中で得たプロの小説家の方々からのアドバイスで、プロットを立てた方がいいと言われました。
今まで無知な私はプロットの存在を知らずに書いてしまっていたのです。
プロットを立てないと途中で破綻するということも教えて頂き、こりゃあ大変なことをしてしまっていたぞと大慌て。
急いでおすすめされたストーリー構築の本を購入し、勉強し直してから執筆を再開することにしました。
９月にはまた続きを執筆出来る状態になるので、大変お待たせいたしましたが、読者の皆様楽しみにお待ちください。