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短編ホラー完結。

『佇む』
短編ホラー。全6話で完成しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330662395459394

ご当地怪談で出すのをやめたあと、ねかせていたものでした。
当初の予定とはあらすじがかわってしまって、怖さがなくなったのか? どうなんだ!
と、心配しています。

初期プロットのままだと、怖かったのかと聞かれたらわからないんですが。

書き終えてから、もっと怪異らしくいろんな現象起こせば良かったのか、なんか、ホラーじゃなくて不思議体験みたいな話じゃないか?

なんて思い、悩みながら書いたのは、まずかったのかもしれない。
反省しても、遅いのです。

地元の河野氏や水軍や、城址の名前とか、固有名詞使えば、臨場感でたのかも。
まだ、反省www

落ち武者幽霊をみてから視えることが増えたのは、香坂の実話なのですが、
落ち武者幽霊、怖くなかったんですよね。
小学生の時は怖がりだったはずなのに、ぜんぜん怖くなくて、
みられてるなー、なんかわからんけど、私のことめっちゃみてるやん?
って。
哀愁漂う感じの   佇む   でした。

悪い霊には見えなかったんです。

ただ、そこを守るために、
このあたりは彼にとって守るべき場所だから、視えてもそっとしていて、みたいな。

なので、そのあたりを通るとき、覚えてますよ忘れてませんよと、思いながら通ります。
いつの間にか、そこでよくみたはずの彼は見えなくなりましたが。



頭痛微熱でくたばってますが、『この距離〜』も、51話を公開しました。

くたばりかけですが、ワン太の散歩に20時くらいに行ってきて、さらにへばる……
ワン太の、にっこにこが見られたので良い!

そういえば、ワン太エッセイ、何を書こう?

悩みながら、『この距離〜』の続きを考えて、少しヨムヨムしてから寝ます!

2件のコメント

  • この小説はこれで良かったのではないでしょうか。読者に様々な想像を喚起されていることは小説として重要だと思います。私は現代美術作家なので、いつも鑑賞者に問いを投げかけるようにして作品作っています。解答、より問い、が大事だと思います。

    心霊現象とは少し違いますが、昨年読んだ三島由紀夫「豊穣の海」シリーズの第三作と第四作は、輪廻転生、がテーマだったので、「存在」であるとか、「自他」というもの、について深い思索を与えてくれました。

    同時に読んでいただ量子力学関係の本や宇宙物理、神の存在の本は、「モノの存在」
    「見える」とは何か、「時間」とは何か、について固定観念を崩してくれましたので、
    このような心霊現象も興味深いところです。


    いい小説でしたよ、色々考えました。
  • 山谷サマ
    良い小説だとおっしゃってくださり、嬉しいです。
    明確にすると怖さがどう変わったのか、それはそれで気になりますが。

    コメントいただいた内容から、書き終えた安心感でほっとしてます。
    ありがとうございます(*´ω`*)
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