この作品は、同人誌を意識して書かれた感が強いです。
ミュージシャン松岡英明さんに捧げるために、友人と出した同人誌に載せたものです。
あまり小説、という形にこだわり過ぎず、韻の踏み方とか、語彙の選び方とか、音楽的に、自由に書きました。
冒頭シーン、あやが成層圏から落下してくるシーンは、つくづく私は、
美少女が主人公めがけて落下するシチュエーションが好きなんだなあと思います。(ex.「きみだけ、永遠。」)
そういえば「きみだけ、永遠。」はあれでも大真面目にコメディを目指して取り組んだものでしたが、
この「AYA」は、本当にふわふわとした気分で書いたものです。何というか、中学生くらいの子が出るミュージカルの脚本っぽい感じ?を目指していました。
この二作品は何だか似ていますね。結構違う時期に書いたものだったと思うけど。

彩鳥市(いろどりし)の地形的なモデルは神奈川県横浜市です。私はこの街が大好きで、いつか住むことを夢にしていました。
だから「水臣頼哉」(みなとみ らいや)くんの名前はみなとみらい地区から取っています。しかし、作中にも出てきますが、頼哉の名前は嘘つきのLIARと竪琴のLYREを掛けています。

当時は松岡君以外にもTMネットワークや遊佐未森ちゃんにもハマっていました。ずーっとこの三人の歌をかけて書いていましたね。