はい、タイトル通りですね。
私の拙作『動画投稿を始めたら女装させられてたんだけどっ!?』ですが、40000万PVを突破しておりました! パチパチ——!!!
ちょっと仕事の方がバタバタしておりまして低浮上だったのですが、気が付いたら突破していましたね(汗)
とはいえ、読まれているかといわれれば……全然読まれておりません。
多いときは1日200PVとかいったりしますが、少ないときは1桁の日も少なくありません。
この作品だけに集中して書いているわけじゃないので、毎日投稿をしておらず、4日に1回投稿になっているのも理由だと思います。
ですが、「続ける」ことでこのくらいのPVには到達できるのだと、読まれずに筆を折ってしまう人には見せられたのではないか? とは思っております。
特にこのお話は人気ジャンルである『ラブコメ』ではありますが、Web小説のメジャーとなっている『一人称視点』では書いていないですしね。
それでも、ここまでは到達できました。
続けても読まれない……そう腐ってしまう人にどうか見てほしいです。
お話をじゃないですよ? この近況ノートをです。
「継続は力なり」
上を見れば100万PVという人がいる中で、下を見れば1桁しか読まれないという人もいます。
どうしてもWeb上……そして無料という関係上、PVという『結果』は『流行』に左右されてしまいます。
すごい読みやすい文体で、面白い話でも『流行』に乗っ取っていなければ残酷だけれど読まれにくい。
逆に、『流行』に乗っ取ったお話であれば、ある程度読みにくかったりしても読まれる傾向にあります。
個人的な感想ではありますが、『書籍化』される方々の大半は——「流行に乗っ取った部分を盛り込みながら人気を取りつつ、技術という面で一つ壁を乗り越えた方」が書籍化されるのではないかと思っております。
例えば——語尾を連続して同じものを使わなかったり。
例えば——難しい言葉を簡単に、読みやすいように直していたり。
色々とありますが、お金という対価を得る「作品」である以上、一定の完成度を求められるものではないかと。
もちろん、そうでない方もいます。
流行に乗っ取っていなくても「書籍化」される方たち。
これは、「編集者」様たちが「新たな流行」となる可能性を感じたからこそ、「書籍化」されるのだと思っています。
ですが、流行に乗っ取っていないという事は、読まれにくいという事。
では、なぜそんな作品が編集者様方に目に留まったのか?
一つは自分から露出の機械を増やすという事。
これは公募だったり、SNSでの宣伝だったり、コンテストの参加だったりですね。
もう一つは運ですよね。
偶然目に留まった。それが良かった。
スコッパーに見つけたもらったというのも運が絡みますよね。
では、どうやったら見つけてもらえるのか?
続けるしかないんですよ。
続けて、続けて、見つけてもらえるまで続けるしかないんです。
『人』の『夢』と書いて『儚い』と書きます。
これは、宝くじを買う父に私が冗談に言う言葉なのですが……でも、「宝くじに当たる」という『夢』は、宝くじを買い続けた者にしか訪れないんですよ。
だから続けましょう!
読まれなくても、頑張ってみましょう!
辛くなったら休んだっていいんです。
でも、また始めて、続ければいずれ夢は訪れるはずだから。
と、「読まれない……止めようかな」と考えている方に届いたらいいな……と思って、私の考えを書かせていただきました。
長くなってしまいましたが、読んでくれた方にお礼を。
こんな自分の考えを書いた近況ノートを読んでいただいて、ありがとうございました。
あと、遅くなりましたが、私の拙作であるラブコメを読んでくれた方々にもお礼を。
いつも読んでくれてありがとうございます。
以上、ラブコメ 40000PV突破しました という話でした。