浅雪 ささめ

急にいなくなった幼馴染。 マトリョーシカとなって俺の前に現れる。 「マトリョーシカになっても可愛いね」 「何言ってんの」

山の中で浮いている少女との邂逅。 そして親睦を深めていく中で知っていく現実。

朝起きるとナポリタンのにおい。 文フリ用に書いた短編を１年越しにカクヨムでも公開。

「ただいま」 「おかえり」 会えなくなった彼女が蛇口から出てきた。 日常を拾い集めた先にある、結末。

織田作之助青春賞におちたものをカクヨムにて供養。 気に入っていたはずなのに、なぜか悪い思い出ばかりが付き纏う浴衣。それを思い起こし歳を取った今に、改めて着てみるというお話。

美少女と一緒に暮らしたいと思ってる人は沢山いるだろう。 俺もその内の一人だ。 では、俺と同じようにしてみれば、もしかしたら君の隣にも現れるかもしれない。

いつも後輩ヒロインに振り回される俺が、何だかんだで今回も振り回されちゃうお話。

私の大好きな先輩は転校するようです。

雨の日のバス停。僕は彼女に話しかけられたんだ。

幼馴染みの花凛が誘ってきた花火実験。 町の花火大会の方が、良いんじゃないかと疑問に思ったけれど、そんなことは無かった。

誰にだって夢はある。 街で噂を聞き、訪れた男にモードルという学者が、ある夢を与える物語。

もっと一緒にと思うけれど、やっぱり側にはいて欲しくない。 だってもう先輩の隣に私はいないのだから。

会社と家との往復の毎日。稼いだ金を使う暇もないような生活。そんな中、色を失う主人公の物語。

主人公、青月謙一は未来を視ることができる。 そんな彼が送る日常とは……？

「春って何色？」 そう聞かれてあなたならどう返すだろうか。 「鉛筆と言えば何色？」みたいな物質に対する色なんて限られている。 では春は？ 赤？　ピンク？　暖色系をあげる人が多いだ…

病弱な僕が、君に向けて想いを届ける。 手紙でしか、君には届かないかもしれないけど。 それでも僕は、頑張って君に伝えよう。