未来予知能力で短編って、どういうオチにするんだろうなと思って読ませて頂きました。
未来予知能力で苦悩っていうから、見えすぎて困るとかそういう話かと思いましたが全然違いましたね。限定されている能力に苦しめらる話ですが、上手くまとめられていると思いました。
ハンバーグの件とか、結末への持っていき方が良かったです。
まあ、こういう話ですので突っ込みを入れてはいけない気もしますが、
よくある「20年後が見えるカメラ」とほぼ同じ流れですよね。最終的に、青白い自分の顔が見えたり、自分だけ何も写らなかったり。能力を聞いた途端、オチが丸見えだったので残念でした。今後も応援しております。