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今年初、投稿です

どうも、蒸し暑さとゲリラ豪雨でなかなか疲労が身体から抜けてくれない片宮です
久しぶりの挨拶でこんな内容から始まり申し訳ないですが、歳のせいですかね?
悲しいかな、最近より疲労を感じやすくなっています

とまあ、そんなことはさておき、『ランドリーで推論を』第4話、投稿します!

あらすじは以下の通り。

いつものようにコインランドリーにいる美波・光莉・片桐の三人のもとに、一人のコインランドリー利用者がやってくる。
なんとその彼は、美波と同じゼミに所属している学生であった。名前は、波止中-はとなか-。
少しクセのある彼であったが、ふとした拍子で、大学教授から受けたハラスメントを告発する動画、について彼は話し始める。それは、映っている人物がディープフェイクで作られている、という世間を賑わせているものであった。

一方で、店の中で垂れ流されているラジオ番組で、とある一通のメールが読まれる。
それは無料で会話や通話ができるアプリのこと。投稿者の彼女が、ある日、二文字だけが書いたメッセージを送り、その後連絡が取れなくなってしまった、というもの。事件性の匂いすら感じるメール内容であったが、実は……

意図せず2つの事件・騒動に関わることになった美波は、手元にある事実や見つけ出した情報から、ある推論を導いていく。それは、誰も予想だにしなかった、まさか過ぎる推論であった……

という感じです。

書いてある通り、今回は事件が2つ起こります。なので、内容の濃さも2倍。
文字数も2倍、とまではいかなかったですが、本シリーズ最長の文章量とはなりました。

本作を書いている時、創作の面白さ、とでもいうべきでしょうか。
ミステリーだというのに、書いているうちに少し展開が変わりまして、結果トリックも変わりまして。
書いていて苦しいところもありましたし、時間も少々余計にかかってしまいましたが、行き着きたいところにはたどり着けることができました。

しかし、不思議です……
まあ、目的地へ向かうのに、自動車で行くのか、バスで行くのか、飛行機で行くのか、ということなのでしょうかね。
そういうことにしておきましょう笑

そして、第4話のサブタイトルは、「どうがいいとわかっても」。
一見しただけではよく意味の分からないタイトルだとは思いますが、本作をお読みいただければその隠された意味に気づいていただけると思います。

そして肝心の初回1話目の投稿日は、【6/22(土)午後】、とさせていただきます。
その翌日、日曜にも2話ほど投稿予定でございますので、併せてどうぞよろしくお願いします。

ごめんなさい、この作品ばかりになってしまって……
他の作品も忘れているわけではありません。書きます、というか書き始めようとしているところです。
なので! なので、もうしばしお待ちを

ということで、
5ヶ月ぶりの新作、お楽しみに!!


ではでは〜

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