お久しぶりです。
2作品に大きな区切りを付ける事ができたために、絶賛ダラがちになっている片宮です。（これからは苗字だけにします。うっとおしいと思うので……）
ツイッターにも書いたのですが、昔失くしたUSBの中から、高校時代に書いていたPSYCHO-PASSの二次創作が出てきました。ひゃあぁ〜！
1期3話と4話の間に起きたシュビラシステムに感知されない人間を描いた物語、1期5話と6話の間に起きた狡噛の監視官時代に起きた事件と酷似した事件を青柳監視官や雑賀らと共に解決していく物語、劇場版後に起こる常守と狡噛を繋ぐ物語、青柳監視官と神月執行官のスピンオフ、狡噛が執行官落ちしてから常守監視官が新たに着任するまでに起きた事件を解決する物語……
他にも短篇も含めると相当な量で自分でもこんなに書いてたのかとびっくりしました。
好きという原動力が秘めてる力は凄いという事にかつての自分から教わりましたw
と言っても、書いたのは私だけではなく、同じくファンで帰宅部の友人との共作です。割合は、アイデア&構成が私：友人＝8：2、文章が私：友人＝2：8ぐらいです。（書いた2も、「このセリフを言わせたい、動作をさせたい」とか部分部分なので、実質は友人が10です）
休み時間や放課後を使って練り上げ、書き上げました。大好きな作品なので、その雰囲気を壊さぬよう書くのは大変でしたが、自分が強く「こういうの見たいっ！」と思っていることを描けたので、今思うとハンパじゃなく楽しかったな〜と。
他にも、一番最初のとかは1期と2期の間に作ってたので、初めて見た時「似たテーマだ！」とその友人と狂喜乱舞したりw
どれもこれも懐かしいな……
（オリジナルは2年前からですが、体裁もある程度整えた小説を紡ぐという行為をしたのは多分これが初めてかなーと思います）
思い返すと、自分の高校3年間には常にそばにサイコパスがありました。
今現在、素人でヘタクソではございますが、ネットで小説をあげております。
その大きな理由の１つに、早起きが苦手な自分が超絶早い時間に起き、登校前に見ていたぐらい心を動かされた作品を自分の手でも創りたい！と心の底から真に思ったからです。間違いなくそうです。
友人とは久しく会ってませんが、なんか無性に会いたくなっちゃいましたw
久々に連絡でも取ってみましょうかね。そして、その友人とは久しく会っていません……（高校卒業してからなのでもう4年？）
折角出てきたのも何かの縁。小説やSS×3を肴に、飲みにでも行きたいな……と無性に想っております。
些細な昔話なのですが、改めて創作の楽しさを学んだような気がしています。
最後にちょこっと現状について。
連載はストップしておりますが、執筆は継続しております。『天使と〇〇』の新章だったり、〈iシリーズ〉の新作だったり……特に一番進んでいるのは、勿論『グラニスラ』です。
現在、7割書き終え、91000字程です。
やはりね『グラニスラ』の執筆は手間かかるので大変です。今回は設定を特殊にしてるので特に。
けど、楽しいです。
EP3は、「こんなにピンチになるのかよ！？ おかしいだろ！？」というぐらいに登場人物たちが危機に巻き込まれていくのですが、様々な方法で切り抜けるシーンを上手く描けたりすると、なんとも言えない快感が生まれますw
また今回はあるミステリーの技法を使っております。それはEP1ではできなかったことでもあると同時に、私を最も苦しめていることです。いかにして全体を台無しにせず、また技法をけなさずに作れるか、腕の見せ所ではございますが、見せる腕が無い私——血反吐を吐きながら書いておりますw
他にもこれまでのグラニスラではしなかった・してこなかったことを入れ込んでおりますので、そちらも楽しみにしてもらえれば。
これまでに無いほど危険で、物騒で、予想外な『グラニスラ』EP3、もうしばしお待ちを！
ではでは〜