ぶんころり

　『佐々木とピーちゃん』異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き込まれた件　～魔法少女がアップを始めたようです～　を読んで下さる皆さま。

　本作の最新６巻が１１月２５日に発売されることとなりました。

　公式サイトやTwitter、５巻のあとがきでもご案内をさせて頂きましたとおり、本巻では３巻で登場したデスゲーム勢に続いて、第４の勢力が登場となります。既に書影などで確認された方も多いとは思いますが、未確認飛行物体が来襲でございます。

　依然として異世界モノが全盛となる昨今、ＳＦっぽい響きには抵抗感のある方も多いのではないでしょうか。本巻ではそうした方々にも楽しんで頂けるよう、なるべくマイルドに仕上げさせて頂きました。

　ギャラクシー且つコズミックなサブタイトルが付与されてはおりますが、これまでの『佐々木とピーちゃん』と同様、娯楽作品として安心して楽しんで頂けるのではないかなと存じます。

　具体的な内容につきましては、今週末の発売をお待ち頂けたら幸甚です。

　それでも少しだけ触れさせて頂きますと、表紙にヒントがございます。

　本巻でも圧倒的なクオリティのイラストをご提案下さった『カントク』先生におかれましては、この場をお借りして深くお礼を申し上げたく存じます。先生が描いて下さった一枚のイラストに、様々な伏線を拝見することができます。

　その超人的な美しさと情報量には、ただただ感嘆にございます。

　Twitterの公式アカウントでは書影の他に、先んじて口絵なども公開させて頂いております。いずれとも大変素晴らしいイラストの数々、本作を購入しようか迷っている方々には、まずはこちらをご覧いただけますと幸いであります。

　表紙に映っていないキャラクターにつきましても、口絵や挿絵では多数登場しております。本巻では各キャラクターが満遍なく活躍することとなりますので、どうかお手に取って頂けたらと存じます。

　作品のボリュームに関しましては、約１９万文字となります。既刊と同じくらいだと考えて頂いて差し支えございません。本作は単行本として刊行されておりますが、文庫本サイズのライトノベルと変わりのないコスパをお約束いたします。

　店舗別の特典情報など、細かなご案内につきましては、以下、公式サイトをご確認して頂けると幸いです。キャラクター紹介などのコンテンツにつきましても、随時更新されております。

　https://kakuyomu.jp/official/info/entry/2020/12/04/143221
（カクヨム内では外部リンクを貼れない為、こちらのページから公式サイトを経由してアクセス下さい）

　どうぞ今後とも、『佐々木とピーちゃん』をよろしくお願い致します。