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くりけっと・まーち覚書 第11話~第20話

※ うろ覚え

・星の木とピケット
くりけっと・まーちの夢を見ました。その夢では祈りが届くと空から星の梯子が下りてきてそれをクリケットたちが見守るというもの。お気に入りの話の一つです。

・風船の木とピケット
これも夢がもとになっています。一匹のクリケットが風船につかまって空を飛ぶというもの。これももちろんお気に入りですが、友人のために自分の夢を捨ててしまうポポッコはすこし危なっかしい。

・約束とピケット
いずれ、二匹が互いにとっての秘密を作るために前置きの話を書いておこうと思った。

・お化けとトモトモ
暗い夜道を歩いていて白い猫ちゃんがいると思ったらビニール袋だった。正体を知った時の脱力感よ。

・図書森の譜とポポッコ
山に囲まれて住んでいて、もし葉っぱの一枚一枚が本だったら、という空想から生まれました。頭から火が出るほど辛い料理、私には無理。

・月の本とピケット
人間のケンジは宮沢賢治から。クリケディアでのクリケットのサイズは人間の腰元までというイメージ。特別な子には特別なものを、愛情が伝われば嬉しいです。

・ピチットとポポッコ
ピチット、名前だけ登場。正直に言うと三匹以上はさばききれないのででてきません。そして13話の約束の話を回収。

・ヤドリガイとクラータ
完全にヤドカリですね。でも硬質なイメージではなくナメクジっぽい感じ。クリケットにとって帽子を持つことは一人前の証しなので大切なのです。

・うさぎの搗き屋とピケット
三日月はクロワッサンに似ているので絶対美味しい。ピケットはやっぱり食いしん坊なのであった。

・石の歌とピケット
ピケットは結構散財してしまう。ポポッコは大事と決めたものをずっと溜め込むタイプ。

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