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気まぐれシェフの140字パスタ覚書 61~70 喫茶店にて

テーマ「喫茶店にて」

・其の一 好きな物以外みんな嫌い
「私」はいったい何者なのか、私にもわかりません。見切り発車です。

・其の二 好きな物はたっぷりと
コーヒーの底に残った砂糖は最高。これを味わうためにコーヒーを飲んでいた。

・其の三 好きな人の好きなもの
ストーカーの心情は私には理解できませんが参考になるような人は某掲示板に結構いる。

・其の四 人を見るのが好きさ
人間観察ができるほど他人に興味がもてません。140字を書き始めたのはそれを克服するためだったかも。忘れてしまった。

・其の五 酸いも甘いも好いたらば
本のジャケ買い、私はしたことがありませんがどうなんでしょう。でも父がたまに(私の趣味に合わない)本を買ってくれる。ひじょーにつまらないのが逆に面白い。

・其の六 嫌いなんて嘘よ
本の内容が一番気になっているのは私。

・其の七 そんな光景は嫌いさ
いよいよ単体で読むと意味不明になってしまった。いや、だいぶ前からそうだったと思う。

・其の八 嫌いなものは嫌いになって
イチゴは苦手ですね、酸っぱくって。でもイチゴ味のチョコとか飴は好き。

・其の九 嫌なものは溜息
構ってらんねーぜって感じの溜息をつかれるとなんかにやっとしてしまう。悪い癖。

・其の十 好きな夢は終わり、嫌な時間が来る
はい、全部夢オチでした。どうだったでしょうか。感想が聞きたいです。

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