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気まぐれシェフの140字パスタ覚書 51~60 生きよう

テーマ「生きよう」

・なんでそんなこと言ってくれるの
自分と触れ合う人は皆幸せになると信じてやまない自己肯定感アゲアゲ女子を書きたかった。

・この世界中の誰か
「良い人もいます、悪い人もいます」が書きたくって作った話。たとえ悪い人を好きになっても、それが幸せであるならしかたがない。

・花咲く君は
頭に花が咲くのは「学校怪談」でもありましたね。あれよりは小さい花がぽつぽつ咲くイメージ。

・今日も明日も来世でも
感動の涙は素晴らしいものです。絶望の涙は苦いものです。そのどちらも生きているからこその喜び。

・危機百髪
別の140字小説100篇マラソン中に書いた「双子と僕」シリーズ(と私は勝手に思ってる)。セリフ量が増えるので140字小説だと登場人物二人までが限界だなあと思う。

・いま立つ場所は
貴方の足元にはなにがありますか? 喜び? 苦痛? 後悔? 感動? そのどれを積み上げても、貴方が生きた証です。

・いつか死ぬ前に考えとこ
いーじゃん別に、くだらなくって。それも人生。

・なりたい人生は夢のような
どんな人生が幸せなのか。考えていると、いままさに飢えや病気で苦しむ人のことを考えてしまう。考えるだけで終わりにならないようにしたい。

・話しかけるな、気が知れない
喧しい輩にすり寄られて鬱陶しがる君も大概喧しい

・その静謐を望む
私を愛さぬ君が好き。

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