Track1を読んでこれは読むのやめたほうがいいかなと思いつつも雰囲気(主人公の語りの世捨て人っぽい感じ)が好きだったので読み続けていた。Track2からは月のプリンセス、ソーネチカの登場とともに一気に面白くなっていく。ある意味不幸といえるソーネチカだが、子供なりに自分の運命に立ち向かっていく姿は心を打たれる。そして彼女が女王になる前(プリンセス)であるときにいった最後のわがまま……。
これ以上は言えない。ネタバレはよくないからね。まだ読んでない人にもおすすめだけど、track1から読んで合わなかったときは先にtrack2から読んだほうがいいと思う。track1は飛ばしても問題ないような気がするから。くわえてtrack1で挫折した人もtrack2から読み直してほしい。
以上、レビューで書くのもどうかと思ったのでこちらに書いたよ。
最近面白いのをまたけっこう見つけたから、そのうち適当に感想を書いていくと思う。