こんにちは。6月ももう9日。あっという間に過ぎていきそうです。あれこれ考えると不安で不整脈になりそうなので(身近にいる)、なるべくオフの時は切り替えるようにしたいなあと思っている今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、MACKさんから素敵な凪のイラストをいただきました。『死神の逃亡者』ではなぜかやたらと災難に見舞われるのですが、特に水難の相がでがち、ということで6月の雨に打たれて泣いている水彩風な仕上がりで大変かわいそうかわいいですありがとうございます〜。
ということで、そんな素敵なイラストからお話を一つ公開しました。
「雨(凪)」日々是好日、待てば海路の日和あり
https://kakuyomu.jp/works/16817330654596491316/episodes/16818093078492548471 このシリーズではお馴染みの死神迅と凪の過去にまつわるお話です。そういえばこの作品だけ読んでいる方にはなんのこっちゃい? なエピソードですが、そんな方はいらっしゃらないと思うのでまあいっかあという逃亡者の正統後日談になりました。
このシリーズ、あちこちスピンオフやらなんやら書いているので私もやや混乱しがちなのですが、お付き合いいただいている皆さまとたくさん素敵なイラストやぬいまで作ってくださっているMACKさんには本当に感謝しかありません(合掌)
本編『死神の共謀者』では、凪は迅の過去についてはひょんなことから知ってしまうのですが、相棒であるからこそ迅も向き合おうとしますが、逃亡者では自分の側を離れて幸せに過ごしてほしいという願いから、きっとこういう対処の仕方しかしない——というよりできないだろうなあと。そのあたりの違いを汲んでくださる方が多くて本当に嬉しい限りです。今後も少しずつ彼らを書いていければなあと思ったりしているので、のんびりお付き合いいただければ幸いです。
なお、MACKさんの連載中のお話は、いよいよ神粒の秘密が明らかになってきて推しの髭のピンチが続いておりますが、盛り上がってきておりますので、ぜひこの機会に!
『ひもす鳥使いと明鏡の共鳴』
https://kakuyomu.jp/works/16817139557768867412 登場人物紹介もあるので振り返りつつ読み返しもおすすめです。
さて、今後の予定ですが、『春待ち探偵事務所』の第一話がなんとか書き上がりそうなので、明日か明後日くらいから毎日更新でお届けできればなあと思っています。お昼頃の更新にしようかなと思っているのですが、この時間の方が読みやすい〜などあれば教えていただけると嬉しいです。
いよいよハルの相棒になる青年伊織が登場する第一話「神を伐つ器」(6EP)よろしければお付き合いいただければ幸いです〜。
ではでは。