こんにちは。なんと気がつけば6月です。今年も半分が終わってしまいますし、5月は一度も近況ノートを書かない間に時が過ぎ去っていきました。私は4月からちょっと環境が変わったのでばたばたしていますが、ようやく落ち着くかなと思いきや、8月までそんな感じの慌ただしさが続きそうです。
そんな中ですが、『世界の果て、そのまた向こうの時の彼方で』(
https://kakuyomu.jp/works/16817330666209952880 )お読みいただきありがとうございました。
特に最新話はこの物語を始めた時からずっと書きたかったシーンの一つなのですが、曖昧に描いているので伝わっているかしらと不安もありつつ。
人としての心のあり方が普通とは異なる存在が、たった一人のために自分の興味のない(結果として)善なる行いをする、というのがとても好きなんだなあというあたりを感じていただけますと。某旅人は『ここではない、どこかへ』のアストリッドと似ているようで真反対であったりもするのですが、その辺も今後うまく描いていけたらなあと。
こちらは4月末から隔週でお届けしてきたのですが、ちょっとまた少しお休みして、一章分くらい書き溜めたところで7月あたりから再開できたらなと思っています。のんびり更新ですが、見守ってくださる皆さまには本当に感謝してもしきれません。そして、旧作もお読みいただいている気配やお星さまにとても励まされています。改めまして皆さま本当にありがとうございます〜!
さて、浮いたり沈んだりな今日この頃ですが、いつも素敵なイラストを描いてくださるMACKさんに先月はSkebで『春待ち探偵事務所』(
https://kakuyomu.jp/works/16818023213900854918 )の新しいキャラクター伊織を描いていただきました。表紙絵になりそうな本当に素敵な一枚に仕上げていただいたのですが、キャラデザもさることながら、おまけにいただいたものが本当に垂直に癖を貫く一枚でして……!
そんなわけでちょっと彼らを書いておきたい〜〜! ということで、6月はこのお話を短期で連載していけたらなあと思っています。現時点で1万字くらいになっているので、1.5万字〜2万字くらいになりそうかなと。
以前はお話を書くときには頭の中でざっとエピソードをまとめて、PCの前に座ったらあとは出力するだけ、が多かったのですが、最近はそれがなかなかできず、PCに向かってようやく出力して、一通り書いてから推敲を繰り返すという感じです。なのでまあ時間のかかること……。ただその分、文章の無駄やつながりのおかしいところは潰せているかなあとも。少しでも楽しんでいただけるよう精進して参ります。
ということで、Skebで描いていただいたイラストは連載開始時にご紹介させていただくとしまして、今回はMACKさんが黒髪キャラの集中練習で描いていただいたハルと伊織をご紹介。二人ともしゃがんでいる体勢ですが雰囲気も表情も全然違っていてさすがです〜!!! 伊織の髪型が自分では絶対に思いつかないこのオシャレ感。そしてスーツに刀はやはり良きものです(深呼吸)
MACKさんは近頃は毎月4件ほどSkebのリクエストを受けていらっしゃるのですが、今月もすでに3件が即座に埋まってしまっていましたね。ただ、あと一件受けられるかも? とのことだったので、気になる方はぜひMACKさんのX(Twitter)のプロフィールからSkebにアクセスして要チェックです。
https://x.com/cyocorune いつも本当に眼福+あれこれありがとうございます〜〜!!(拝)
あとですね、死神の逃亡者関連のお話をいくつか5月に公開していて、♡なイラストもいただいたりしていたのですがもう長くなってしまったのでその辺りは次回。
ここにきて暑さが和らいできたと思ったら急に冷え込んだりと相変わらず落ち着かない天候に、体調を崩されている方も多いようです。皆さまくれぐれもご自愛くださいませ。
ではでは。