なんと気がつけば11月も下旬となっておりました。そろそろカクヨムコンも始まりますね。いろいろばたばたしているのですが、少しずつ書いていたお話がまとまってきたので、連載を始めました。
『世界の果て、そのまた向こうの時の彼方で』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666209952880 珍しくあらすじをちゃんと書きました!(当社比)
そちらにも記載しましたが、昨年の異風調という企画で書いた『北の深淵、その最奥に眠るもの』(
https://kakuyomu.jp/works/16817139555327180169 )という短編のその後、そして『Somewhere, Nowhere 〜ここではないどこかへ〜』(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921268914 )が始まる前のその間を繋ぐ物語です。
北の〜を読んでいる方がスムーズにお楽しみいただけるかとは思いますが、主人公はどちらの物語にも登場しない新キャラクターなので、こちらから読んでいただいても問題ないかと思います。雰囲気も前二作に比べると明るめになる……はず(?)
最近は現代物が多かったのですが、このところ異世界ファンタジーの素敵な作品にたくさん出会って、自分でも久しぶりに書いてみたいなあというのがきっかけの一つでした。せっかくなのであれこれ行きつ戻りつ悩みながらも、しっかり世界を描く、というのが今回のテーマの一つでもあるので、その辺りもお楽しみいただけましたら。
なかなかまとまった時間も取れないのでカクコン参加できるかは微妙なところですが、とりあえず十二月になったらエントリーだけはするかもしれません。が、まあお祭り参加程度なのであまりこだわらず、きちんと一つの作品に仕上げられたらなあと思っています。
そんな感じでゆるりとお付き合いいただけましたら幸いです。
あとはもう一つ、現代ファンタジーの湖のアレのお話も少しずつ書いています。こちらも間に合いそうにないので、来年のキャラ文あたりに出せるように書いていけたらなあと。
こちらはMACKさんからたいへん素敵な主人公高野を描いていただいていたのでご紹介。
わけありルポライターで、とある山奥の村に取材に行く途中で謎の少年と出会い、怪異にまつわる事件に巻き込まれていく無精髭です。柔らかい光の印象がとても素敵なイケメン!!
それにしてもハーフアップ髭、良いです……。FF14の新トレーラーでも色めき立ちましたが、高野のキャラデザ自体は去年くらいに描いていただいているので、ハーフアップ髭の機運の高まりと共にトレンドに乗っていきたい所存です。何を言っているのかよくわからなくなってきましたが、何はともあれ、お忙しい中、大変素敵な髭をありがとうございました!
こちらもゆるりと見守っていただけますと幸いです。
秋がほとんどないまま過ぎ去り、冬の訪れを感じる今日この頃、インフルエンザも流行しているようですし、皆さまくれぐれもご自愛くださいませ。
ではでは。