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最近、自分のプロットはプロットではない事に気づいた

とある動画にて、プロットとはこうやって書くのだという説明をしていた。
他の人はどんなプロットを書いてるのかなぁ、と思って視聴し、ある事に気づいた。

あれ、私が今まで書いていたプロットってプロットじゃなくね?

その動画では、どういう場面で、キャラクターがどういう心情でどういう感じに喋るとか、此処でこのキャラが登場するとか、細かく書いている。そして、細かく書いた内容を文章にしていくという過程がありました。
あぁ、プロットってこういうをプロットって言うんだなぁと思いました。

自分が今ままでプロットだと思っていたのは、単なるあらすじだった。

大体の流れを書いて、キャラクターがどういう風に喋るとかそういうのを一切考えずに流れだけを書く。それを元にして文章を書いていく。そうなれば、当然キャラクターがどういう事を喋るとか、どういう行動をとるとか、そういうのがその場で考えて書いていく事になってしまう。
キャラクターが勝手に動き、喋りだすと言えば聞こえは良いかもしれないが、こんな書き方をするから、どんどん余計な文章が増えていくんだろうなぁ、と気づく。

フルメタルお伽噺は、Word8枚くらいのあらすじで出来ています。

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