はい、カクヨムコンのレギュレーションである十万字に届きませんでした。
期日内に九万字がやっとでしたね。
多分、適当にやれば一日で一万字行かない事もなかったでしょうが、流石にそれでは書く意味がないので、素直に諦め電撃文庫の方に応募してみようかと。
あ、新文芸の方ではないです、文芸と言われると自信が無いので。
さて、子連れ狼オマージュ作品「異世界転移して約十年、もうおっさんになった私だが幼き娘を守るために無双の剣を振るう」ですが、話も佳境に入りました。
子連れ狼とは違うテイストにしたのは、同じような作品であるならば書く意味がないからです。
同じテイストならば絶対子連れ狼読んだ方が良い。
自分で言う事じゃないかも知れませんが(笑)
この作品を書き終えれば、漸く神土征四郎の物語も完成したと言えそうです。
長かった……。
彼を主人公に初めて小説を書きだしてもう六年、ようやく彼に相応しい物語が書けています。
今後、彼を主役にする場合は今書いている話が軸として在り続ける事でしょう。
ただ、一人称で書いているのは勿体ないことをしたとも思っています。
彼が扱う言葉は古臭く、硬い文章になりがちなのでWEB小説でよく言われる一人称であるメリットが少ない気がします。
そして、一人の視点で書き続けているので視野と言うか、書ける範囲が狭くうまく話が伝わるかを悩んでおります。
何より一人称だと剣戟が書きにくい……。
まあ、悩んでいますが、今作はこういうものだと割り切りもしていて、最後の方の構想もほぼまとまっており、あとは書き上げるだけです。
時間さえあれば十万字も間に合ったかもしれませんが、私の妻が入院しており今は育児をワンオペとやらで乗り切っている所なので中々……。
家事って大変ですね、本当に。
妻は近々退院ですが、帰ってきたら前よりも率先して家事を手伝わねばと心に誓っております。
互いにオタクな夫婦なので、趣味の時間が取れないと辛いですから。
とまれ、こんな感じで日々過ごして書いております。
作品に興味ある方は下記のURLをクリック頂けたら小説のページに飛びますので。
「異世界転移して約十年、もうおっさんになった私だが幼き娘を守るために無双の剣を振るう」
URL:
https://kakuyomu.jp/works/16817330655996901172